セリフ

「やあ、ボクはシビル。シビル・メルクーリだ。」
「昼は従者、夜はバーテンダーとして働いているよ。一度おいで。君の為の一杯を作らせてほしい。」
「戦場ではこの槍で君たちを護ってみせる。お姉さんに任せるといい。」
「あの子？ああ、ボクが仕えているペルフィキオお嬢様だよ。仲良くしてあげて欲しいな。」

概要

とある少女の従者としてサイレックオードへとやってきたレプラカーンの女性。
外行きの表、従者として主人の前でのみ見せる裏、の2つの面を持つ。(本来の性格は裏)
従者として掃除や洗濯、料理まで家事全般に長けている。
またお酒の知識も豊富で、エトワール・フィラント号内のバーで働いている姿がよく見られる。
戦場では、蝶のように舞い蜂のように刺す、優美な戦闘スタイルを取る。

プロフィール

容姿

銀髪碧眼、狐のような長い耳が特徴。
髪は外行きの際は後ろで結んでおり、自室では下ろしている。
服装はいつでもどこでもメイド服。
家事や戦闘時の事を考え、動きやすいように改造している。

性格

表

明朗闊達・軽妙洒脱で、誰にでも好意を持って接する。
悪い言い方をすれば軽薄で軟派。

彼女本来の性格ではなく、かつて亡くした姉、アナスタシア・メルクーリの性格を模倣している。
これは彼女が外で生きていく為の処世術であり、本当の自分を隠す仮面。

裏

冷静沈着、感情をあまり表に出さない。
本質は非常に臆病で、他人とコミュニケーションを取るのが苦手。

こちらが彼女本来の性格であり、本人曰く恥部。
主人であるペルフィキオにのみ見せる面。
しかしその他でも、不意の状況・予想外の状況に陥ると一瞬こちらが表に現れることもある。
これも「姉ならどう考えるか、どうするか。」という思考が挟まる為である。

来歴

・キングスレイ鉄鋼共和国第二都市ヒスダリア近辺の魔動機文明時代の遺跡に、両親と3つ歳が離れた姉と暮らしていた。
・社交的な姉の後ろにくっついて街に降りることもしばしば。
・4年前に遺跡が地震により崩落。巻き込まれそうになったシビルを庇った姉は生き埋めになる。(死体は見つかっていない)
・両親は存命だが姉を失ったことで塞ぎ込み、シビルのことなど目に入らないようになる。
・その状況にいたたまれなくなり両親の元を自ら離れるが、姉が居たからこそ外でも生きてこられた自分が1人では生きることなどできず行き倒れる。
・トリスティア家に拾われ、使用人として働き始める。主にペルフィキオ・クラリス・トリスティアの身の回りの世話をする。

一般技能

従者(valet)

「手のかかる娘だけど、ペルフィキオお嬢様のことよろしく頼むよ。」
『…ペルフィの相手は疲れるけど、大事なパートナーだから。』

家政婦(housekeeper)

「家事全般何でもござれだ。キミの部屋も片づけてあげようか？なんてね。」
『…今日は何のお菓子を作ろうかな。』

調酒師(bartender)

「キールくんの御厚意でバーで働かせて貰っているんだ。来店の際にはキミにピッタリのカクテルを出そう。」
『バーは情報収集に適している。アルコールで人は口が軽くなるから。』

履歴

PC名【シビル・メルクーリ】種族【レプラカーン】性別【女性】
技能【ファイター3/エンハンサー2/スカウト1/アルケミスト1】
役割【れぷれぷ露出過多従者前衛】
参考数値【HP：28 / 防護点：5 / 命中：8 / 回避：10/ 生命精神抵抗：6, 5 / 先制：4】
キャラシURL【https://ruromin.sakura.ne.jp/ytsheet2/sw2.5/?id=T4bPOt】
卓参加回数(申請時点)【PL：32回 / GM：5回 / SGM:1回】

セッション履歴

収支履歴