属性妖精魔法(闇) (小魔法)
- 3
- 【眼鏡を掛けると別人になる魔法】
- 消費
- MP10
- 対象
- 1体
- 射程/
形状 - 1(10m)/
起点指定
- 時間
- 1日
- 抵抗
- 任意
- 概要
- 第三者に「顔」を認識されづらくなる
- 効果
この魔法を行使された対象が[顔の3分の1以上を仮面、もしくは色の濃い遮光グラスなどで覆っている場合]、その場に存在する第三者に顔を認識されづらくなります。
あくまで[認識されづらくなる]だけであり、明確な意思を持って顔を正面から視認された場合、この魔法の効果は発揮されないことが多いようです。
また、魔法の起点となっている仮面や遮光グラスなどを外した場合、この効果は効果を失います。
魔法の効果時間中に再び仮面や遮光グラスをつけ直した場合、魔法の効果は再び発揮されますが、既に明確に[顔]を認識した第三者へは効果が発揮されません。
由来・逸話など
古代魔法文明時代に開発・使用されたと言われる魔法の一つです。
魔法王たちを狙った暗殺者・もしくは盗賊・怪盗などの間で使用されていた魔法とされています。
かつては透明なレンズの眼鏡、モノクルなどでも認識阻害効果は発揮されたようですが、現在は顔の3分の1以上を仮面や色の濃い遮光グラスなどで覆う必要があります。