ロード・オブ・イビルアイ
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、バジリスク語、ドレイク語、魔法文明語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 自動/23/27
- 弱点
- 命中力+1/威力表の出目+1
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 22 (29)
- 精神抵抗力
- 22 (29)
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 23 (30) | 2d6+25 | 20 (27) | 15 | 1200 | 300 |
特殊能力
[特殊能力](◯:常時型 ▶️:主動作型 ⏩:補助動作型 🗩:宣言型 △:戦闘準備型 ▼:割込型)
○精神効果無効、毒無効、病気無効
○巨躯
複数の部位(3部位)に相当するキャラクターです。このキャラクターが持つ「○X回行動」は如何なる魔法・特殊能力その他の効果によっても減少することがありません。
ただし部位数は便宜的に1として扱われ、このキャラクターに対して複数の対象を取ることができる効果を使用した際、このキャラクターを最大3回まで対象に取ることができるようになります。
○3回行動
○複数宣言=4回
▶真語魔法15レベル/魔力21(28)
※メテオストライクは使用不可(戦闘場所の制限によるもの)
○魔法適性
戦闘特技≪マルチアクション≫≪魔法拡大すべて≫≪ワードブレイク≫≪ターゲティング≫≪魔法収束≫≪魔法制御≫を取得しています。
🗩全力攻撃Ⅲ
近接攻撃ダメージ+20、回避-2
🗩なぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに武器の攻撃を行う。
▶千里の邪眼/20(27)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:∞/起点指定」で、「対象:3体」を睨みつけ、石化進行(器用度or敏捷度/-6)(⇒ML65頁)の効果を与えます。
この効果により石化が完了した際、対象は石像となり、石像になってから3ターン後に粉砕されます(蘇生不可)。
【キュア・ストーン】による石化解除が可能です。
ただし、(解呪含め)魔法による石化解除を試みる場合、判定成功時にこの魔法行使と同じ値の精神抵抗判定が発生します。
精神抵抗失敗時、魔法発動者はフィアー(⇒ML95頁)と同じ効果を受けます。
この効果は呪い属性として扱われ、あらゆる遮蔽を無視します。
※鏡を手にしているものがこの能力の対象となったとき、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より4点以上高ければ、視線を跳ね返し、バジリスクにこの効果を与えることができます。
このときバジリスクは精神抵抗力判定を行うことができません。
また、1ラウンドに1回、補助動作でも行使判定-2した上で使用可能です。
補助動作に対する※については、目標値より6点以上高ければ、として置き換えた上で適用します。
▶停滞の邪眼/20(27)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:2(30m)/起点指定」で、「対象:1体」を睨みつけ、その動きを封じます。
対象は10秒(1ラウンド)の間、主動作といっさいの補助動作を行えなくなります。
ただし、対象が複数回の主動作を行える場合、主動作は、その回数を1回だけ減じられるに留まります。(補助動作はいっさい行えません)
○毒の血液/21(28)/生命抵抗力/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「2d+10」点の毒属性ダメージを受けます。
▶魔物化(封印により使用不可)
魔物形態に変化します。魔物形態データは「(魔物形態)」を参照します。HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。
「▶魔物化」を行った手番では。[部位:胴体]は主動作を完了したものとして扱います。[部位:頭部]は手番を実行することが可能です。また、[部位:邪眼]は、「▶▶千里の邪眼」をまだその手番に使っていなければ、それを使用できます。
「▶魔物化」を使用した直後1時間は「▶▶△瞬間人間化」を行うことはできません。
○世界の汚染(TP10)
1日に1回だけ、戦闘行為に寄って初めてHPにダメージを受けた時、k50@10の呪い属性魔法ダメージを任意対象に与える。
○先制値上昇(TP4)
先制値を+3する(適応済)。
○瞬間防護点(TP6)
1日に1回だけ、物理ダメージに対する防護点を10を上昇させます。
○瞬間達成値=+3*3(TP12)
1日に1回だけ、行為判定の達成値を求めてから「+3」点します。
○瞬間打撃点=+10*3(TP18)
1日に1回だけ、打撃点点決定の出目をご確認したあと、「+10」点します。
戦利品
- 自動
- TP:50
- 自動
- バジリスクの純黒血(10000G/赤SS)*5
- 2~5
- 停止の邪眼(10000G/赤金SS)*1d6
- 6~11
- 千里の邪眼(20000G/赤金SS)*1d6
- 12~
- 千里の邪眼(20000G/赤金SS)*2d6
解説
皇の名を付けられたオニクスバジリスクの中でも更に上位種にあたる存在です。
このバジリスクが与える石化の呪いは、千里先の対象に使用することができると言われています。
通常のバジリスクを上回る巨躯を持っており、大破局の際に目撃されて以降、表舞台には姿を表していません。
※実情
大破局末期、蛮王の死亡後にドレイクカウントとの闘いを繰り広げ、大いに人族領に被害を出した際、
弱ったところを狙った人族の手により、弱体化の魔法(遺失魔法)を施されたノーザンファング連山麓の遺跡に封印されました。
200年前に名声を求めた冒険者たちが、この魔物の存在を知り、封印を解いてこの個体に挑んだものの半壊、
再封印を余儀なくされた上に、生き残った生存者もその呪いを受けたと言われています。
また、その際にこの魔物と封印に関する資料は特一級の閲覧禁止書類として登録され、一般の記録からは抹消されていました。