AV・[ペチコ]ボンバー
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 天才的
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語
- 生息地
- 小魔動骸区
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15/-
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 12 (19) | k20[10]+10 | 13 (20) | 8 | 100 | ― |
特殊能力
○アルターガイスト・ヴァージョンスリー
この魔物は「分類:AG」としても扱います。
また、気絶・睡眠・放心、移動・主動作・補助動作を不可能にするなどと言った状態の異常の影響を受けません(数値的なペナルティ修正は無視できません)。
○《ターゲッティング》
○二回攻撃&双撃
▶魔動機術再現5Lv/魔力12(19)
5レベルまでの魔動機術を魔力12で行使します。この時、MPの代わりに自身のHPを「1」点だけ消費します。
マギスフィアの変形が伴う魔法は行使できません。
☑魔力撃=+12点/リスク:生命・精神抵抗力-2
○転移の刃+追撃の刃
この魔物が手番の最初に行う攻撃を、「射程:10m」の投擲攻撃として扱います。
更に、この攻撃の命中判定の結果に関わらず、投擲攻撃の対象としたキャラクターの座標まで転移し、近接武器扱いで追撃を行います。
▶ハンマー乱舞/13(20)/回避力/半減
「射程:自身」で対象を「半径20m/すべて」の中の敵キャラクターからランダムに3体選び、「2d6+12」点の物理ダメージを与えます。
範囲内にいる「≫ペチコの呪い」の効果を受けているキャラクターは、ランダムに選ばれた3体に加えてこの効果の対象となり、更にこの能力への回避力判定が「抵抗:半減」として扱われます。
戦利品
- 自動
- 上級信号回路(800G/黒白A)
- 2-5
- アルタード・ギア〈追撃の刃〉(300G/白A)
- 6-9
- アルタード・ギア〈転移の刃〉(500G/黒金A)
- 10-12
- アルタード・ギア〈ハンマー乱舞〉(1000G/金S)
- 13-
- アルタード・コア〈AV・[ペチコ]ボンバー〉(2000G/赤白S)
解説
アルター・ヴォークスとは、機械生命体ヴォークスが、自らの体内に〈アルタード・ギア〉を組み込むことで強化された個体群を指します。
中でも、体内に組み込んだ〈アルタード・ギア〉をアルターガイスト化させることで『進化』した個体たちが、通常のヴォークスをV、アルター・ヴォークスをVVとし、自分たちをそれらの上位存在と位置づけ、VVVという種族名を自称しています。
VVVは、元来のヴォークスの持つ思考と知覚の共有能力を殆ど喪っていますが、代わりに個体として明確な自我と個性を宿し、自分たちの悲願である“魔動巨兵帰還計画”の成就の為に暗躍をしています。
その外見は従来のヴォークスよりはるかに人に近づいており、〈アルタード・ギア〉の生みの親である「ティンカートン・ペチコート」の生体・精神データをコピーすることで、その戦闘能力のみならず、〈アルタード・ギア〉そのものに対する知見と技術を会得した、驚異的な存在と言えるでしょう。
この個体はペチコBとも評され、モデルとなった人物の顔面と、亀のような胴体を併せ持っており、ハンマーの投擲攻撃を中心とした戦術を取ります。