ツェルヴ=ハングドマン
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語,魔神語
- 生息地
- ドミニオン内部
- 知名度/弱点値
- 13/17
- 弱点
- 受けるダメージ+2
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 13
- 生命抵抗力
- 11
- 精神抵抗力
- 10
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 1D6+11 | 2d6+12 | 1D6+9 | 8 | 126 | 41 |
- 部位数
- 1(武器)
- コア部位
特殊能力
●エネミー固有能力(パッシブ)
○戦国に名だたるヘタレ
イナドメ・スケナオが戦闘状態のときに効果を発揮します。
自身が乱戦エリア内にいる場合、行われる行為判定はつねにダイス1個で判定します。
つまり、2D6ではなく1D6で行為判定を行います。
この時出目1が出た場合絶対失敗となり、6がでても自動成功にはなりません。
(計算済み)
○深手を負っている
”VIII-力-(エイト・ストレングス)に負わされた負傷により、行為判定の達成値は常に-2されます。
また、着こんでいる具足も破損したため、防護点に-3されています。
(それぞれ計算済みです)
○二重具足鎧
このエネミーは鎧を二重に着こんでいます。
刃のついた武器によるクリティカルを無効にし、打撃武器からのクリティカル値に+1します。
▶火縄銃/12(15)/回避力/消滅
「対象:1+1体」に対して射程30mの異界のガンを使った射撃攻撃を行います。
命中した対象に「2D6+14]の火属性物理ダメージを与えます。
この特殊能力は1Rに1回まで使用できます。
○見えざるとも当たり
「五感」を持つエネミーに対して有効な、視覚を妨害する効果や悪影響を無力化します。
また、透明化など相手を視認していない状態でも問題なく対象を選択することができます。
●通常特殊能力
○ターゲティング&鷹の目取得
乱戦エリアで誤射をすることがありません。
また、遮蔽などを無視して対象を選択することができます。
○追加行動=2回
1Rに主動作を2回行うことができます。
全力攻撃
近接攻撃のダメージを+4し、10秒間回避力をー2します。
○薙ぎ払い
3体までを対象に近接攻撃を行います。
戦利品
- 自動
- 火縄銃(2000G/赤金S)
- 2~6
- なし
- 7~
- 装飾が為された効果の切れた短剣(500G/黒A)
解説
本来の名前は稲富祐直。戦国時代末期の武士である。
稲富流砲術として歴史に名を遺す武士であると同時に、戦時における数多くのやらかし伝説を残す。
究極のヘタレであるが日本における砲術(火縄銃から大砲)までの普及・発展に広く尽力した人物である。
その成果は江戸時代の終わり、薩長との江戸幕府の戦争まで彼の理論が使われ続けていたことからも知れる。
技術者肌であり、教育者としても非常にまじめな、気弱な男。戦国のび太。
またの名を「ツエルヴ・ハングドマン」。
ある存在によりこの地に召喚された奈落より生まれし存在。
別世界で死した魂をこの地へ呼び起こした魔神である。