特殊能力

●竜騎士

　このキャラクターが行為判定または打撃点の決定、威力表の使用などで「2d」を振る時、その出目が「1,1」であったとしても自動失敗としては扱われません。
　また、１ラウンドに１回だけ、自身の行為判定の結果を見てからその達成値に+2することができます。

○神の眷属

　冒険者レベル、もしくは魔物レベル１５以下のキャラクターに対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は判定を行わず、自動成功します。
　また、このキャラクターは毒、病気、精神効果属性の効果を受けず、「呪い」属性への抵抗力判定に＋4のボーナス修正を得ます。

○森羅なる業火(ドラゴンソウル)

　対象への攻撃や魔法の行使、特殊能力などに対して命中力判定、行使判定を試み、失敗するたびに、自身の「命中力」に+1点し、発生させる物理ダメージ、魔法ダメージに+1点されます。
　この効果はキャラクター毎に、1ラウンドに1回までしか発生せず、いずれかの判定に失敗するたびに累積し、戦闘終了時まで持続します（最大＋－10）。

○螺旋の炎

　このキャラクターの近接攻撃によるダメージは炎属性の物理ダメージとなり、対象が持つ「近接攻撃への耐性」を無視し、代わりに「遠隔攻撃への耐性」を適用します。
　また、「○炎無効」が付与されているキャラクターに炎属性のダメージを与えた場合でも、ダメージは無効化されません。
　ただし、その場合は与える物理・魔法ダメージは「-5」されます。「○炎無効」による望まぬ効果を受けない能力は変わりません。

○神炎転生(リンボ)

　このキャラクターのHPが「0」点以下となったとき、自動的に発動します。
　HPとMPを即座に最大値まで回復し、主動作を1回追加し、宣言特技の宣言回数を1回増加します。
　その後、この能力の発動回数に応じて以下の効果を得ます。
　■1回目：このキャラクターの名称が「●緋想の暗殺者」に変化し、「●緋想の暗殺者」の能力を参照できるようになります。
　■2回目：このキャラクターの名称が「●炎の英雄」に変化し、「●緋想の暗殺者」「●炎の英雄」の能力を参照できるようになります。また、それを反映させた上で、この能力は消滅します。

▶神聖魔法（炎武帝グレンダール）15レベル／魔力20(27)

▶紅蓮の刃

　１度の近接攻撃で、このキャラクターの［主動作の回数＋１］回を上限とした近接攻撃を行います。
　このとき、再度の攻撃ごとに命中力判定に「+2」、打撃点に「+10」のボーナス修正を受け続けた上で、攻撃を行い続けます。
　この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。

●緋想の暗殺者

　このキャラクターの知覚が「知覚：魔法」に変化します。
　また、このキャラクターの手番中のみ、自身に適用されているあらゆるペナルティ修正を半減（端数切り上げ）して適用します。

○☑魔法適正

　《ターゲッティング》《鷹の眼》《乱撃Ⅱ》《魔法拡大／すべて》《マルチアクション》《魔力撃＝＋２０点》《クリティカルキャストⅡ》《ルーンマスター》

▶黒刃の懐剣(アサシネイト)／30(37)／回避力／消滅

　対象1体に近接攻撃を行い、「120」点の物理ダメージを与えます。
　この効果によってHPが0以下となったキャラクターは、その生死判定において-20のペナルティ修正を受けます。この能力は1ラウンドに1回のみ使用できます。

●炎の英雄

　自身は《不屈》を獲得します。
　また、命中力判定・回避力判定・生命抵抗力判定・精神抵抗力判定で振った2dの出目が「10以上」だった場合、さらに2dを振り足せます。
　この効果は2dで「9以下」を振るまで適用されます。

○真炎の衣

　このキャラクターに対し物理・魔法ダメージを与えた場合、「30」点の炎属性の確定ダメージを受けます。
　この効果はキャラクター毎に、1ラウンドに1回までしか発生しません。

▶真炎爆発(インドラ)／30(37)／生命抵抗力／半減

　「射程/形状：術者/-」で「対象：半径1000m/すべて」に、「K100@12$12」点の炎属性かつ純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
　このダメージは、抵抗に成功していてもクリティカルが発生します。
　この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。