特殊能力

☑△≫限定真語・操霊・深智・召異魔法20レベル／魔力30（37）

以下の魔法のみを使用します

○複数宣言=4回

○切り払い

射撃攻撃や「形状：射撃」の効果を命中力判定で回避可能
（対象：1体　形状：射撃の魔法や特殊能力などの効果の対象となった場合、命中判定を試みることができる）

☑▶魔法適正＝すべて

☑3回行動

凄まじい速さで1ラウンドに3回行動を選択します。

○飛行Ⅱ

近接攻撃の命中力・回避力判定に＋2のボーナス修正を得ます。

○通常武器無効

○影走り

乱戦エリアを通り抜けたり、其処から離脱しようとする時、
いっさいの制限を受けません

☑露払い

命中力判定を出目[5]に固定、威力表の出目を＋1する。

○冬の氏族の領域

領域内に存在する冬の氏族の血を継ぐ者以外のキャラクターの命中・回避・抵抗・行使判定を-8します。

○冬の氏族の加護

あらゆる魔法ダメージを「-3」します。

≫冬の氏族の支配

自身の行使する魔法の属性を【無属性】へと転換します。
この能力を使用するたびにHPが50点、MPは10点減少する。

≫冬の氏族の統御

自身の氏族が統治する領域内にて不利な効果を付与された場合、
HPを100点、MPを25点減少することで不利な効果を解除することが可能。

○冬の氏族の拘禁

自身の氏族が支配する領域では太陽の光が阻害され光が届くことはない。

≫冬の氏族の幻惑／33（40）／精神抵抗力／精神効果属性&水・氷属性／消滅&半減

[射程：自身]を中心とした[範囲：半径6m/すべて]に対して自身の血を混ぜた吹雪を起こす。
この攻撃を受けたものは直ちに精神抵抗を行い、
失敗した場合は[k80+20@10]の水・氷属性ダメージを受けるとともに
10秒の間、身体が凍結し全ての補助動作が行えなくなります。
凍結を解除するには炎属性のバフもしくは炎属性のダメージを受けることで解除することが可能です。

この効果は原則的に無効化や遅延のバフをキャラクターが受けていても無効化することはできません。
しかし、精神抵抗のダイスに+4の補正を得る事が可能です。

○吸血鬼の身体

太陽下にいる限り、手番終了時に「30」点の確定ダメージを受けます。
このダメージは如何なる効果でも軽減できません。
太陽下において行為判定（特殊能力含む）に-6のペナルティ修正を受け、防護点が5点に減少します。
特殊能力「○通常武器無効」「○影走り」「○冬の氏族の領域」を失います。

○吸血鬼

その手番での爪の攻撃が最初に命中した時に、対象に牙で咬みつくかどうかを選択できます。
咬みつき攻撃を選んだ場合は「▶2回行動」の残りの攻撃は失われます。
咬みつき攻撃を選んだ場合、対象に与える物理ダメージは「k70+20@10」点となり、
この効果でＨＰが0以下になった対象は生死判定に-15のペナルティ修正を受けます。
死亡すれば“穢れ”が5点に上昇し、ブラッドサッカー（ML 132頁/Ⅱ 412頁）として動き出します。
ヴァンパイアは7日間、「○吸血鬼」を使用しなければ、
ＨＰとＭＰの最大値が「10」点減少します。
ＨＰとＭＰの減少は累積しますが、「○吸血鬼」を使用すると即座に解消します。

○剣の罰

“第一の剣”に連なる神の聖印をいずれかの装備部位、
もしくはいずれかの手に持っているキャラクターはヴァンパイアに物理ダメージを与えられた時、
適用ダメージをＨＰではなくＭＰに与えられることを選択できます。

○失われし剣の加護

このキャラクターは超越判定/超成功を行うことができません。

○トレジャー強化能力

ポイント：10+20+12+20+10

○世界の汚染

1日に1回だけ、戦闘行為によって初めて自身のHPにダメージを受けた時、
自動的に「射程：自身」で「対象：全エリア(半径30ｍ)/すべて」に、
「抵抗：必中」で、「威力50/C値10」の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
この時、任意のキャラクターを効果から除外することができます。

○呪いの波動(5点/6R)

この効果は1日に1回だけ使用可能で、
使用宣言後、連続した1分（6R）の間だけ効果が発生します。
効果が発生中は、自身の手番終了時に自動的に1回
「射程：すべて」「対象：PC全員」に「抵抗：必中」で、割り振ったポイントに応じた点数の
呪い属性の確定ダメージを与えます。

○瞬間防護点(+14/2回)

物理ダメージを受けて防護点を適用するとき、割り振ったポイントに応じた値だけ、
防護点を上昇させます。
合算ダメージが確定した後に、この効果を使うかどうかを選択します。

○瞬間達成値(+4/2回)

行為判定の達成値を求めてから、その達成値に+3上昇させます。

○瞬間打撃点(+14/2回)

打撃点決定の後、割り振ったポイントに応じた値だけ打撃点を上昇させます
ただし、10秒の間に打撃点を上昇させられるのは対象1体ごとに1回までです。

○霧化

MPが0になる前に、HPが0以下になった場合、
ヴァンパイア・ノルド・メトセラは霧になって逃走します。
このとき、生死判定は行われません。
霧になったヴァンパイア・ノルド・メトセラには、
自身の属する氏族以外からのいかなる方法を用いてもダメージや悪影響を与えることは一切できません。
靄はやがて薄れて見えなくなってしまいます。
その後、ヴァンパイア・ノルド・メトセラは、神殿など自身が定めた聖地で蘇ります。
戦闘開始時の魔法知識判定の達成値が弱点値以上でなかった場合、
ヴァンパイア・ノルド・メトセラのMPをダメージによって減らすことは出来ません。