特殊能力

○巨大

　複数の部位（3部位）のキャラクターです。このキャラクターが持つ「○X回行動」は如何なる魔法・特殊能力その他の効果によっても減少することがありません。
　ただし部位数は便宜的に1として扱われ、このキャラクターに対して複数の対象を取ることができる効果を使用した際、このキャラクターを3回まで対象に取ることができるようになります。
　また、「○X回行動」を持っている場合、特殊能力には制限回数が「▶☑☑☑☑［X回］」の形で表記されることがあります。これはそのキャラクターの特定の部位が持つ特殊能力を表しています。

○適合者

　魂と器が適合してる。自身のすべての行為判定に対して、達成値を見た後から「+1」までの値を足すことができます。この能力は１Rに3回までしか使えません。

▶▶十一面観音

　自身のHPとMPを20点消費することで発動できます。そのラウンドに行使された【魔法】の中からひとつを選択し、それをあらゆる条件を無視して補助動作で行使することができます。この時、対象はこちらが任意に選ぶことができます。
　また、その行使の終了後、選択した【魔法】を含んだ【魔法使い系技能】の中からレベル13以下の魔法を１つ、取得することができます。この時、魔力は取得したものと同じになります。ダメージを与える魔法に関してはクリティカルの値が13になります。（つまりクリティカルしない）
　この能力は10秒（1ラウンド）の間、持続します。

☑魔法適正

　《魔法拡大/すべて》、《魔法制御》、《ターゲティング》、《鷹の目》

☑渾身攻撃

　打撃点に+8点、回避に-3

○無敵兵団

　自身を含め、「半径30ｍ」以内のすべての「分類：魔神」のキャラクターは、そのすべての部位が以下の能力を得ます。
・ＨＰが「ー（自身の生命抵抗力）」となるまで、行動可能になります。ただし、「ＨＰが『0』以下となったら失われる」とされる能力は、やはり「0」以下となれば失われます。
・ＨＰが0以下になった場合、近接攻撃の命中力判定に+2のボーナス修正を得、打撃点が「4」点上昇します。

≫△守護壁配置

　「射程/形状＝30ｍ/起点指定」で、「対象：1体」のもとに、それを盛る守護壁を作り出します。守護壁は対象に追随し、物理ダメージ、魔法ダメージを問わず、対象が受ける適当ダメエージを累積10点まで自動的に肩代わりします。一つの対象に複数の守護壁を同時に配置することはできません。守護壁は累積10点のダメージを肩代わりしきるか、18ラウンドが経過すると消滅します。

▶ガスト強化

　自身の中心に「半径20ｍ」以内にいるすべてのガストを強化します。自身も含め、対象のガストは１ラウンドの間、すべての行為判定に+1のボーナス修正を得、打撃点と防護点が「+2」点されます。この効果は累積します。

▶ガスト召喚

　「射程：接触」でガストを召喚します。「ガストビショップ in 青銅魔」を2体召喚します。

▶ガスト乱舞/必中

　自らが従えるガストの魔力を暴走させ、魔力の嵐を発生させます。この魔物が存在している乱戦エリア内のガスト種を任意に選んで3体まで消滅させ、同じ乱戦エリア内の任意のキャラクターすべてに「2ｄ×消滅させたガスト種の数」点の物理ダメージを与えます。
　この能力は１Ｒに1回しか扱えず、連続した手番に扱うことはできません。

○3回行動

○複数宣言＝2回