ゆとシートⅡ for SW2.5

ルティスレイ・ランデュインブラウム - ゆとシートⅡ for SW2.5

ルティスレイ・ランデュインブラウム

プレイヤー:ニギミ

種族
ウィークリング(ミノタウロス)
年齢
13歳
性別
種族特徴
[蛮族の身体][暗視][剛力]
生まれ
学者
信仰
なし
ランク
穢れ
2
8
10
5
3
5
8
6
10
12
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
11
敏捷度
13
筋力
21
生命力
16
知力
15
精神力
17
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
1
敏捷度
2
筋力
3
生命力
2
知力
2
精神力
2
生命抵抗
4
精神抵抗
4
HP
22
MP
17
冒険者レベル
2

経験点

使用
3,000
残り
0
総計
3,000

技能

ファイター
2
スカウト
1
エンハンサー
1

一般技能 合計レベル:10

家政婦
2
精肉業者
4
料理人
4

戦闘特技

  • 《かばうⅠ》

練技

  • [補][準]【ビートルスキン】

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 2
運動 3
観察 3
魔物知識
0
先制力
3
制限移動
3 m
移動力
13 m
全力移動
39 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル2 21 3 5
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
〈ライトメイス〉[打] 0 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル2 21 4
防具 必筋 回避力 防護点 備考
〈チェインメイル〉 18 -1 6
〈ラウンドシールド〉 8 1
合計:すべての防具・効果 -1 7
所持金
120 G
預金/借金

所持品

冒険者セット

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

「戦士の皆様に安らぎを。ヴァルハウス、ウルシラ支部新人メイドのルティスレイ・ランデュインブラウムだよ。長いからルティでいいよ。」
「仕事はちゃんとするから。言葉遣いは……まぁ、下手だから許してね」
「おはようございますご主人様。朝ごはん出来てるから早く食べて。残しちゃだめだよ」
「……ごめん、なんて?言葉がわかんないんだ」


私のプロフィール聞きたい?うん、いいよ。
誕生日10/7出身不明
身長200cm体重わかんないけど重いよ。
髪色藍色
根は真面目で、素直ではあるのだが、あまり賢くはない。
見た目はとてもクールで仕事が出来そうな女性ではあるが中身は少しポンコツ。
家庭的な料理が得意で世話焼きであるため、兄姉達にとってはかわいい大きな妹であり、ママである。
感情を表に出すのが苦手で、表情からはわかりにくい事がよくある。
家族について父さんと大勢の兄弟達がいるよ。誰が誰と血が繋がってるのか、みんなわかんないけどね。
本当の地位親が誰かはわかんない。でも、私の父親は『父さん』だけでいい。
父さんが教えてくれたんだ。私のママは私を守って死んだって。悲しいけど、それだけ。
多くの兄姉達みんな、私と一緒に『父さん』の子供になって言ってた。私が一番下だけど、私が一番大きい。
兄達父さんの仕事の手伝いをしてる。冒険者になるって言ってたけど、父さんが「ルティに腕相撲で勝ったらな」って言ったら黙っちゃった。
姉達みんな優しいよ。仕事で疲れて帰ってきたら私に頭撫でて、ってよく言ってる……あと、よく「ルティはママみたい」って言ってる。
対人関係等
ヴァルハウスについて……まだよくわからない。適正があって、お給金が良かったから、みんなを養うのにちょうど良い条件。ただそれだけだよ
レグルス坊ちゃんは小っちゃくてかわいい弟みたいな人。よしよしすると嬉しい顔しながら怒る。
ディアディアさんは私にお仕事を教えてくれる人。頭撫でるとびっくりされる。
カムイ……あんまり反応がない人。仕事はちゃんとしてる。
リンクスよくわかんないけど……前のお客さんだから失礼のないようにって言われた。
他の人「さん」をつけて呼ぶようにってディアさんが言ってた。失礼のないようにって言ってたけど……失礼って……どんなのだろ……
好きベリージャムが乗ったクッキー
趣味筋トレ
苦手社交辞令
嫌い空腹

出来る事?だいたいこんな感じだよ

技能

【戦士】ファイター

「『父さん』から教えてもらった。身体も大きいし、適正があるって言ってたよ」

【斥候】スカウト

「怪しいものが仕掛けられてないか調べる。安全確保は大事だよね」

【練体士】エンハンサー

「身体を鍛えるの、好きだよ。『父さん』が言ってた。鍛錬は裏切らないって」

一般技能

【家政婦】ハウスキーパー

「まだ、見習い。」

【精肉業者】ミートパッカー

「小さい頃からお手伝いしてた。肉屋のおじさんがいつも『いっぱい食べていっぱい大きくなれよ』って、いっぱいお肉くれる」

【料理人】コック

「料理は得意。……お姉ちゃんも、お兄ちゃんも、父さんもみんな下手だったから」


私の過去?いいよ、聞きたいなら話す。


生まれがどこかはわからないが、彼女はスフバール聖鉄鎖公国から少し東にある、小さな村で育った。
物心ついた時には人間の「父親」の元で、自分と同じように拾われた孤児達と共に生活していた。
四人の兄と、それから姉が三人がおり、年齢こそ年齢こそ離れていても身長と体格は『父親』の次に大きくなった。
どの子も本当に親子ではなく、父親がとある蛮族の集落から救出した子供達を、自分の子供として育ててくれた。
年齢も種族もバラバラで、まだ赤ん坊だったルティは当時の状況を覚えているはずもなく
父親から「大変だった」という事だけを聞かされるだけだった。
ランデュインブラウム家の末妹として育ったルティスレイは、父親を含めて騒がしい一家の中で、とても大人しく素直な子だった。
それは成長してからも変わらなかったが、ミノタウロスの血を引くだけあって、体つきは誰よりも大きくなっていった。
精肉屋に勤める長男の仕事の手伝いをしながら、「自分の身を守るためだ」と父親から戦士としての訓練を受け
10を過ぎた頃には人間の成人男性と同等の体躯に成長した。

彼女が『蛮族』として迫害されたという過去はなかった。
話によると父親は有名な冒険者だったらしいが、詳しくは教えてくれなかった。
周りの人達が優しかったのは、間違いなく父親のおかげであろう。
彼女はとても恵まれた環境で育った事は間違いないだろう。

彼女と最も歳の近い姉が成人を迎えた、12歳のある日の事。
仕事から帰ってきた姉達の職場の話を聞いて、彼女も「仕事」というものに興味を持った。
今までは兄の仕事の手伝いとして精肉屋の手伝いをしに行ってはいたが、一人で働くといった事は今までに一度もなかった。

自分も自立して仕事を始めたい。
そう思い立ってから、彼女は姉と共にスフバールへ行き、姉が働いている間、自身を雇ってくれる場所を探した。
しかし、近所の人達はともかく、町の人々はその体格と頭の角を見て難色を示す人達ばかりであった。
初めての出来事に戸惑いながらも、それでも何か自分に出来る仕事はないかと探す日々が続いた。
彼女に転機が訪れたのは、町のあらゆる店を断られて途方にくれていた時の事だった。
ふと、町の掲示板の前を通ると、昨日まで貼られていなかった新しい広告に目が留まった。
それが「家事代行派遣会社ヴァルハウス」の新人募集案内だった。

ヴァルハウスは、彼女を未成年だからと、ウィークリングだからと門前払いをする事なく、丁寧に接した。
ハウスキーパーとしての素質は未熟ではあるが、「武装従者(アームド・アテンダント)」としての素質はあるとして、訓練生として採用となった。
武装従者としての訓練を3か月、そしてハウスキーパーとしての訓練を3か月。計半年の訓練を終えて正式採用される事となった。
そして、そんな彼女に最初の仕事として「銀狼商会」の子息である、レグルス・ソルヴァに仕えている事を命じられた。
自分を面接してくれた新しい支部長、そして何故かメイド服を来た男性と共に、楽しみにしていた「仕事の時間」が始まるのであった。


とある冒険者の手記 その①


10月7日

ワシはこの日の事を忘れない。
冒険者として最後の仕事はミノタウロスが大勢いる集落から、連れ去らされた人族の救出任務だった。
驕っていた訳じゃあないが、ワシらは名の知れた冒険者だった。
真面目なリーダーの騎兵、がさつだが仲間思いの拳闘士、不愛想だが根は優しい魔導機銃士、そんな不器用な魔動機銃士の恋人で心優しい神官。
みんな、ワシの自慢の仲間だった。
オーガバーサーカーと戦い抜いて勝った事だってある。
だが、ワシらは……冒険者パーティ『フローズンハート』は、この日、ワシを残してみんな死んじまった。

集落には大勢のミノタウロスがいた。
数が多すぎると判断したワシらは、奴らが出払っている隙に救助する事にした。
集落に残っている数匹のミノタウロスを、、そして、頑強な鎧に身を包んだ戦士のワシ自慢のトロールバスターでぶっ飛ばしながら奥へ奥へと進んでいった。

人族を捕らえていた檻の中には、隅っこで縮こまっている子供達しかいなかった。
他の人族は、親は、みんな食われちまったんだ。
遅かった。
せめてこの子らだけでもと、ワシらは撤退する事にした。

罠だったんだ。
奴らは出払ったフリをして、子供達を連れてるワシらが思うように戦えないように、わざと隙を見せたんだ。
飛び交う矢と魔法の雨。
暴風が如く襲い来る斧。
最初に、決死の覚悟で敵陣に突っ込み、先陣を切った騎兵が倒れた。
その次に、騎兵のかたき討ちだと怒り狂った拳闘士が倒れた。
二人の犠牲を出して、なんとか敵陣を切り抜けたワシらを、敵は執拗に追いかけた。
それから、足を負傷した魔動機銃士が、ワシらを逃がすために残ると言った。
それを聞いた神官が一人にはさせないと共に残った。

ワシは二人を置いて、子供達と共に逃げた。

ワシはこの時程自分が惨めで情けないと思った事はない。
本来ならワシも残って戦うべきだったんだ。
ワシが居ればもしかしたら三人で生きて帰れたのかもしれない。
だが、子供達の事を考えると、そんな事は出来なかった。

二人を置いてしばらく走ったが、追手はまだ迫ってきていた。
何度も何度も魔法が飛び、矢が頬を掠めた。
少しでも身軽にならねばと思った。
少しでも遠くに逃げねばと思った。
ワシは自分の鎧を脱ぎ、武器を捨て、その辺にあったぶ厚い扉を蝶番ごとひっぺがし、子供達の盾となった。
子供達を走らせ、全ての攻撃をワシが請け負った。
この子らが無事なら、それでいいと覚悟を決めた。

どれだけ走ったかわからない。
気付けば、ワシらは街道に出ていた。
ミノタウロスは、もう追って来ていなかった。

ワシには責任がある。
仲間を守れず、子供達の親を助けられなかった責任がある。
だから、ワシは冒険者を引退し、この子らの親となる事を決めた。
この八つの命を、ワシは守っていくと決めた。

ワシはこの日を忘れない。

       ――ジーク・ランデュインブラウム


経歴表とか色々

経歴表

育ての親に拾われた

家族に異種族がいる

5人以上の兄弟姉妹がいる

冒険に出た理由

家族を養うため

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

::-120
::-760
::-100
::-100

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