▼生まれた環境：炎の洗礼
▼幼少期の経験：不思議な森に迷い込む　　▼１回目のハプニング：冒険者に救われた
▼少年期の経験：森の中で師と出会う　　▼2回目のハプニング：体に何かが封印されている
▼青年期の経験：献身的精神　　▼３回目のハプニング：何者かに命を狙われている
▼冒険に出た理由：人々を守るため　　▼信条：【肯定：正義（平和、愛）】【否定：暴力（殺戮、破壊）】
▼矜持/執着：決してあきらめない

　ダークドワーフにしてはやや長身かつしゅっとした体格で、髭も剃っており渋いというよりはイケメン顔。
　オールバックにした金髪、ハチマキ、魅せ付けるように鍛えられた筋肉に覆われておきながら、無邪気な笑顔がチャームポイント。

　ハーヴェス地方東端に位置するダークドワーフの隠れ里に生まれた職人の卵であったが、蛮族の襲撃に合い壊滅。
　その後、幼いながらもユーシズ魔導公国のコロロボッカの森に命からがら逃げ込み、そこに棲むエルフに保護された。
　以後、永き時を生きたエルフ達に里で囲まれながら、ドワーフには無縁だった森で木こりを営み、炎を禁じ、ゆるやかに育ってきた。
　牧歌的で気紛れな老人たちを世話するうちに絵画、髪結い、戦技を教わって成人したある時、ようやく外の世界に興味を持つ。
　「自分は長き時を生きたエルフから様々なお話や知識や命を教わったが、外界からはどんなことを学べるのだろう」
　「自分達ダークドワーフが武器を供給していた人族の戦士達はどのように戦い、生きているのか」
　…老エルフたちがとうに失った好奇心を炎と燃やした少年は、彼らの応援を受けて森を飛び出てハーヴェス王国へ。

　気は優しくて力持ち、のんびり屋で豪快な性格で、朴訥で純粋な印象を受けさせる好青年。
　実際その通りで小さい事は気にせず、滅多に人を恨まず怒らない、エルフたちに育まれたさっぱりとした気質を持ち、ドワーフにしては随分と柔らかい心根を持つ。
　「困っているヒトがいたら助けよう」「自分にできる事はなんでもやろう」という奉仕精神の持ち主で極度のお人よし、とにかく自分が誰かの役に立ってお互いに笑える事を何よりも一番とする。
　本来戦いは向いておらず、ダークドワーフとして自分が持つ炎すら忌避しているが、誰かのために自分が役に立つなら、そして戦い抜く事で自分の疑問が晴れるのなら、という決心がつけば勇猛果敢。
　木こりとして鍛え上げた身体にエルフ譲りのアレンジ斧術を習得しており、その太刀筋は豪快でありながら鮮やか。

　衣51　オイラぁ馬鹿だしセンスもねぇけどよぅ、服が人を輝かせるって事ぐれぇはじっちゃんたちに学んだど。
　食100　生きるためには飯ぃ、食わねぇどな！✨
　住30　小さい頃は洞穴、拾われてからは森。　都会の建物っちゅうんは随分と機能的なんだなぁ…
　楽92　オイラじっちゃんばっちゃんに色んなお話や遊びを教わって育ったから、新しい事があるなら何でもやってみでぇぞ！
　酒80　じっちゃんたちが祝いの席で出してくれた酒ぇうまぐってよぉ、都会にどんな酒あっかオラ楽しみだ！
　色50　そーいうのが生きる上で必要で喜びってのはわがっけども、オラはまず自分の事、そして仲間の事だな！