ゆとシートⅡ for SW2.5 in 流浪の民

サーミル - ゆとシートⅡ for SW2.5 in 流浪の民

サーミル

プレイヤー:

種族
ルナール
年齢
12
性別
種族特徴
[暗視][狐変化][狐火]
生まれ
魔導師
信仰
ランク
穢れ
3
7
12
3
9
1
3
11
12
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
6
敏捷度
12
筋力
8
生命力
10
知力
23
精神力
24
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
器用度
1
敏捷度
2
筋力
1
生命力
1
知力
4
精神力
4
生命抵抗
3
精神抵抗
6
HP
16
MP
30
冒険者レベル
2

経験点

使用
2,500
残り
500
総計
3,000

技能

コンジャラー
2
セージ
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

セージ技能レベル1 知識 5
魔物知識
5
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
12 m
全力移動
36 m

言語

会話読文
ブレロー語
魔法文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル2 操霊魔法 6 6 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 8 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
ラウンドシールド 8 1
合計: すべて 0 4
装飾品 専用 効果
右手 知力指輪
左手 魔法発動体(指輪)
所持金
130 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

[プロフィール]

外見年齢15~16歳ほどのルナールの少年。(実年齢は12歳であるが、ルナールの成人は10歳である)

後衛型の魔法使いであり、依頼の際にはその魔法技能を振るって仕事をすることになるだろう。

飄々とした性格をしており、興味の赴くままに行動しがち。
悪戯好きで、やや意地悪な事をすることがある。特に魔法を使って他愛のない悪戯をすることを好む。
ある種の矜持があるらしく、怪我を負わせるようなものは避け、あくまで驚かせたり呆れさせたりしてその反応を見たがる。
気に入った相手や、反応が良い者をターゲットにする事が多い。

冒険者になった理由は、身分や報酬が目当てという実に分かりやすいものである。
庇護者も後ろ盾もない希少種族が、人の世の中に関わって生きるなら、ある程度以上のそれらが必要になると理解しているからだ。
隠居するでもなく、自由気ままに生きようと思うならば、相応に必要なものがあるのだ。

[悪戯の例]

【ケース①】
 内容:夜中に、不気味な外見のぬいぐるみを『コマンド・ドール』にて「建物内を一定のルートで巡回せよ」と命じる。のたのたはい回るぬいぐるみ。
 結果:幾人かを驚かせて満足した後に、バレて逆さに吊るされる。

【ケース②】
 内容:『コマンド・ドール』で多数のぬいぐるみや人形を、調子を合わせて滑稽に踊らせる。音楽を合わせて奏で、狐火を躍らせる。
 結果:妙な儀式をやるなと注意される。「次はもっと面白くやる」と答えて「違うそうじゃない」と怒られる。

[過去/はじめのころ] ※草案。

(あくまで草案)
物心ついた頃には、とある蛮族領の中で暮らしていた。
親の顔を知らず、人族奴隷というよりは、愛玩用の珍しいペットとして過ごす。
バジリスクである飼主はルナールを知らず、彼を新手の幻獣のように扱っていた。
その待遇は決して悪いものではなかった。少なくとも他の過酷な環境にいる人族奴隷に比べれば雲泥の差であった。
もっともそれは賢いペットに対するそれであり、親しみはあっても、尊重のない関係であった。
気紛れに魔法の知識を教えられたり、趣味に付き合わせられたり、何をするでもなく愛玩される。
そんな生活の中で、蛮族や人族といった存在について理解を深めていった。

とある時、その飼主のバジリスクが蛮族同士の闘争に巻き込まれた。
細かい経緯を知る事はなかったが、幾度かの衝突の後に劣勢になり、敗北寸前になっていたようだ。
戦の匂いが立ち込める中、決戦の舞台に行く直前に、その飼主から解放された。
曰く「敗北した時。戦利品として、奴にお前をくれてやるのが惜しくなった」「何処とでも行き、思う侭に暮らすと良い」

そうして文字通りに野に放たれる事になった。7歳の頃だった。
人族の価値観からは理解し難いなりに、情は抱いていたという事だろうか。

[過去/森でのくらし]

そうして文字通り、野の狐の如く生きながら、遠く遠くへと離れていった。
辿り着いたのは人属領であったが、その当時はそのような認識は特になかった。
元から、狐形態で過ごすことが長かったために、さほど苦痛とも思わなかった。

森の中で偶然、状態の良い廃墟を見つけ、そこを拠点に暮らすようになった。
1人で獣か、隠者の様に暮らす生活は退屈で、直ぐに嫌気がさして何処かに消えようかと思案していた時だった。

その森の中に、自分と似ているけど違う生き物がやってきたのだ。
碌に表情も出さずに、めそめそしているそいつに構うと、どうやらブレローという自身と似たような形質を持った種族だと知った。
腹を空かせていたようだったので、いつもより多めに調達した食料を与えたり、狐火で熾した焚火に当たりながら話をした。

気付けば、何処かに行くつもりだったのに、その廃墟でそのブレローと共に過ごしていた。
どうしてそうしたのかはイマイチ分からなかったし、そんな行いが自分の「思う侭の暮らし」なのかは分からなかった。
ただ、少なくとも、1人になってからの退屈は特に感じなかった。

そんな日々を10歳になるまでの、3年の時を共に過ごした。

[過去/街でのくらし]

10歳になり種族的に成人を迎えた頃、少し離れた場所に人族の街がある事を知った。
最初は警戒して近づかなかったのだが、蛮族の姿がないこともあり、それが人族の街だと確信してから、そこに行ってみた。
狐の姿でこっそりと忍び入るのはそう難しい事ではなかった。

うろついていてもそう怪しまれない通りを見つけて、そこで過ごした。
そういう場所は得てしてスラムや貧民街という、身元不確かなものが多い場所であった。紛れるのに都合が良かったのだ。
人族の街では、人の姿をしていた方が、より便利だと気付いてからはそうしていた。
捨て置かれていた襤褸を纏って、そこで暮らしていた多くの似たような姿の子供たちと交流を持った。
顔色を読んで会話する事になれていたからか、馴染むのはそう難しい事ではなかった。
友達と、そう呼べるようなものもちらほらできた。
そうして、そこで人族社会の営みというものを知った。

数日に1日といったペースで、ブレローの子に一言断って、街へ向かう事が習慣化していた。
森の中で手に入れた"街でお金になるもの"を持ち込み、売り払いそこで過ごす資金としていた。
そのお金は街で出来た友達と過ごすためだったり、森で待つブレローの子への土産を手に入れる為に使っていた。

森の中でブレローの子と共に過ごしていた廃墟に、あれこれと物が増えていった。

[過去/冒険者になるまで]

そうした森と街を往復する暮らしは、唐突に終わった。
森の暮らしでの拠点にしていた廃墟に、流れ者の蛮族たちが住み着いたのだ。
とても奪い返せるような相手ではなく、仕方なくブレローの子を連れて、街へと繰り出した。

冒険者、というものの存在を聞いていたからだ。
森の中で隠棲した生活を二人だけでするよりも、こうして人の社会の中に飛び込んだ方が、得られるものが多いと考えたのだ。

12の歳を数えた頃であった。


セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

■一般
冒険者セット::-100
携帯食料(1W)::-50
着替えセット::-10

■武具
ソフトレザー::-150
ラウンドシールド::-100
魔法発動体(指輪)::-100

■装飾品
知力指輪::-500

■消耗品
ぬいぐるみ::-30*2

チャットパレット