荒天...ルナール語で荒ぶる天気の意味。気性が激しい、気分が写りげ、好戦的を表す

桔梗は荒天(コウテン)を象徴する花である。これは本来の黄天(コウテン)が父親から贈られたものであり、荒天(コウテン)に贈られたものではない。しかし彼は本来の黄天(コウテン)と同じようにこの花の髪飾りを身に着けている。花言葉は『永遠の愛』『変わらぬ愛』

ルナール

薄い金色の短髪に、同色の狐耳とフサフサの尻尾が生えた少年。両耳には桔梗の花と組紐の髪飾りをつけており、数本の三つ編みも見られる。服装は濃紫色の金時前掛けにサイドが編み上げの青い袴ズボン。その上から裏地が濃紫の白い羽織をまとい、赤い和傘を差している。

悪逆非道。この世全ての悪。俺様主義。

本来は“神速舞狐”コウテン・S・ニアプロセルシアの裏人格が扉の小悪魔化したものだった。しかしラーズグリーズの中に眠るフォールンソウルを討伐する際に神秘の力で実体化。そのまま生を得て独立した1匹の狐となる。しかし性格は扉の小悪魔だった頃そのままであり、残忍にしてて残虐。コウテンの破壊衝動等の負の感情を引き継いでいる為好戦的で、口も悪い。記憶はコウテンだった頃の物ある為戦闘知識や交友関係は広いが、ほぼ全ての能力を持っていかれた（と、荒天は思っている）為戦闘能力は著しく低い。しかし本来のコウテンには使えない魔法を使う技術がありそれを駆使して奪われた（と、荒天は思っている）能力の奪還を画策している

経歴1:商売を手伝ったことがある...万引きをしたその罪滅ぼしで
経歴2:魔物を倒したことがある...力を得る為に殺しまくっている
経歴3:有名人の友達がいる...荒天ではなく黄天の友達だが、記憶がある為友達のように振舞う
冒険に出た理由:他に生き方が無くて...黄天を倒す為には力を得るしかなかった

暴力/肯定、支配/肯定

約束は必ず守る/恩義を忘れず、借りは必ず返す、売られた喧嘩は必ず買う

父親：“ラーズグリーズの悪魔”ヤテン・S・ニアプロセルシア
母親：レーナ・S・ニアプロセルシア（旧名：レーナ=グレイス）
妹：ヨウテン
もう1人のコウテン：コウテン・S・ニアプロセルシア

どんな日でも手に持っている番傘。に、仕込んでいる刀。番傘のまま殴っても痛い。相手を油断させる為の仕込み刀だが、結局のところ絡め手を使わなければ非力な彼には何もできない故の苦肉の策。しかしそれを扱う技術を全て失ってしまっている

独自の舞を攻撃、回避、防御の3種類に分け踊るように戦う戦闘舞踊(バトルダンサー)。元々はただの踊りだったが、師匠との修行により戦闘スタイルにまで昇華させた。
黯之舞(くろのまい)...攻撃用の舞。敵を引き付けたり、反撃時に使われる
狐之舞(きつねのまい)...回避用の舞。敵の攻撃に合わせて弾いたり見切ったりする
玖之舞(くのまい)...防御用の舞。主に身体の傷を癒したり、身体強化に使われる。
これらの能力は全てもう1人のコウテンに受け継がれてしまっており荒天には備わっていない。その為辛うじて使える魔法を頼りに、もう1人のコウテンを倒し上記の能力を取り戻すのが目的だ

まだ何もないよ

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