ゆとシートⅡ for SW2.5 in 流浪の民

名前はまだない - ゆとシートⅡ for SW2.5 in 流浪の民

名前はまだない

プレイヤー:しぐ

種族
メリア
年齢
0
性別
種族特徴
[繁茂する生命]
生まれ
森羅導師
信仰
“導きの星神”ハルーラ
ランク
穢れ
0
6
7
16
2
1
1
15
6
5
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
8
敏捷度
7
筋力
8
生命力
22
知力
22
精神力
21
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
1
敏捷度
1
筋力
1
生命力
3
知力
3
精神力
3
生命抵抗
4
精神抵抗
4
HP
25
MP
27
冒険者レベル
1

経験点

使用
2,500
残り
500
総計
3,000

技能

コンジャラー
1
ドルイド
1
セージ
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

セージ技能レベル1 知識 4
魔物知識
4
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
7 m
全力移動
21 m

言語

会話読文
交易共通語
妖精語
魔法文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル1 操霊魔法 4 4 +0
ドルイド技能レベル1 森羅魔法 4 4 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
[打]メイジスタッフ 2H 1 +1=1 11 12 0 宿り木の棒杖加工
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 8 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 0 3
メイジスタッフ 1
合計: すべて 0 4
所持金
740 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

武器

メイジスタッフ

防具

ソフトレザー

装飾品

背中

その他

一般装備品

冒険者セット

冒険者技能用アイテム

受益者のシンボル

消耗品
魔晶石

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

概要

頭に大きなツボミをつけたメリア短命種の少女。
無表情で言葉を喋ることができないことから、普段から筆談用のスケッチブックを持ち歩いている。
一方で性格は無邪気で様々なものに興味を持つといかにも子供らしい。
そうして感じた事柄を体いっぱいに表現することだろう。

泉剣荘の近くで開花し、成り行きで居つくことに。
周囲の人々を笑顔に、そして幸福にすることを何よりも至上としており、人助けができる放浪者となった。
それは信仰心にも現れており、導きの星神の名のもとに人々を幸福な未来に導くことを信条としている。
……などと大層なことを書いたが、単純に笑顔を見ることが好きな子供である。

パーソナルデータ

プロフィール

身長146cm体重40kg
髪の色薄紫瞳の色
誕生日2月1日血液型O型
一人称シンフゥ
二人称呼捨て、あなた
三人称呼捨て
好き笑顔、幸福、愛されること、いいひと、陽の光、花
苦手悲しい顔、嫌われること、わるいひと
趣味手品、ヒトを笑わせること、ヒトの話を聞くこと
信条:肯定
信条:否定絶望
矜持/執着自由であり続ける
幸福花(シンフーファ)〉のメリア

幸福花(シンフーファ)〉とは、古代魔法文明時代から魔動機文明時代までに多く確認されていた花である。
その花は手にした者に幸福をもたらすと言われている。

ヒトの幸福や楽しいなどのプラスの感情に反応、それを栄養として美しい花を咲かせる。
美しいその見た目と、個性的な特徴から多くの人々に愛されたという。

シンフゥはそんな〈幸福花(シンフーファ)〉から生まれ落ちたメリアである。
花の特徴を有しており、他者のプラスの感情に反応し身体のどこかから花を咲かせたり、自らも幸せな気持ちになるという。

PL様向け情報(事故防止の為、本PCと一定以上の親密性を求められる方は必ずご一読ください。)

はじめに

以下の情報はあくまでPL様向け情報となっており、シナリオやRP都合で公開されるまでPCに対しては基本的に秘匿されていることをご了承ください。

幸福花(シンフーファ)

古代魔法文明時代から魔動機文明時代に比べ、現代においては殆ど現存していない。
平和な時代が長く続いた魔動機文明時代において『人々が幸福になりすぎた』故である。
人々が幸福になればなるほど花は多くの愛を受けた。
それを栄養として更に美しく咲き乱れた。

しかし、栄養とは適量がある。
花に栄養を与えすぎるとどうなるのか。
それは火を見るよりも明らかで、この花においても例外ではなかった。
愛を、幸福を受けすぎた花は全て枯れ落ちた。

要はどういうことなの?

幸福花(シンフーファ)〉の特徴を有するシンフゥは、同様に過度な栄養を摂取しすぎると枯れ落ちてしまう可能性を有している。
つまり他者と関わり幸せを感じ、幸せを得続けることは自身の死を意味している。
親密になればなるほど、終わりは近付く。

小話

「メリアの少女との出逢い」

“刃研ぎ逢う”泉剣荘の大食堂『亀甲庵』。
今日も過酷な修行を終えた君は食事を摂ろうとこの場所を訪れた。
しかし疲労が身体に圧し掛かる。こんな状態で食事が喉を通るであろうか。

そんなことを考える君の元へ、頭から大きなツボミのようなものを生やした見慣れない少女が歩み寄ってくる。

少女は手を大きくあげたり指で自分や君を指したりしているが何を伝えたいのだろう……?

▶[立ち去ろうとする]

少女は立ち去ろうとする君の裾を掴み引っ張るが、やがて力負けしたのかその場に転がる。
そして暫くは転がったまま天井を眺めているだろう。

Bad Communication

▶[理解を試みる]

少女が何を伝えたいのか理解を試みる君だが、やがて伝えることを諦めたように肩を落とす。
しかしすぐに気を取り直したかのか、どこからか取り出したスケッチブックを高らかに掲げる。
そして何事かを書き始めるだろう。

『シンフゥ メリア』
『あなた誰?いいひと?わるいひと?』

そう書かれたスケッチブックを君の眼前にずいっと押し付ける。

▶[わるいひと]

君が冗談めかして脅かすと本気に捉えたのか彼女は跳び上がり逃げるように去っていくだろう。
その場には沢山の文字や花の絵、そして多くの人々の笑顔が描かれたスケッチブックが残された。

Bad Communication

▶[いいひと]

満足する回答だったのかどことなく嬉しそうに何度か頷けば、
先程よりも少しだけ背伸びをして再びスケッチブックを押し付けてくる。

『すごいの 見せる』

突拍子もない提案に困惑する君を横目に彼女はスケッチブックをテーブルに置くと、
君の眼前で合わせた両の手をもぞもぞとこねるように動かし始める。
それを暫く続けたかと思うと、その手をばっと掲げ開くだろう。

すると宙に舞うは沢山の花びらと大きな鳥が1羽。辺りに漂う心地よい香り。
室内であるのに君はまるで花畑にいるような感覚に浸るだろうか。

どうやら少女は手品を嗜んでいるようだ。
食堂内を縦横無尽に飛び回る鳥から少女に視線を移せば、表情変えぬまま鼻息をむふーと吐き君を見つめていた。

▶[鼻で笑う]

なんだ、『すごいの』と言う割には大したことがないじゃないか。
そう考えた君は、ふっと鼻で笑う。

するとそれにショックを受けたのか、少女は暫し固まる。
そうして今度は小さく拳を両手で作るとぽかぽかと君を叩き始めるだろう。

子供の癇癪のようなその行動からして、君の態度に不満があったようだ。
こうして君は、意趣返しのつもりなのか暫く彼女のダルがらみを受け続け、食事の時間を逃すのであった。

Good Communication

▶[拍手する]

君は笑顔で拍手を送る。
それを受けた彼女はその場でぴょんぴょんと軽く跳び跳ねながら回ったかと思うと、
思い出したかのようにスカートをつまみ優雅にカーテシーするだろう。

そしてテーブルの上に置いてあったスケッチブックを再び手に取り大事そうに抱え、小さく君に手を振ってその場から去っていく。

去っていく彼女の背中を見ていれば、君はひとつの違和感に気付く。
彼女の髪に咲いている一凛の花、あれは先程からあったものだろうか。

そんなことはさておいて、そろそろ食事を頼もうか。
先程までの疲労感はいつの間に抜け、心には僅かにゆとりが生まれていた。
これもあの少女のお陰だろうか。次に会ったときはお礼を言おう。

そう考えた君は給仕を呼ぼうと手をあげる。

するとやってきたのは、鳥に髪をついばまれながら注文用のメモを手にした先程の少女であった。

Perfect Communication

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

初期作成~2キャップ

ソフトレザー::-150
メイジスタッフ::-110
┗宿り木の棒杖加工::-100
冒険者セット::-100

チャットパレット