ブローマ製携帯型花火
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 15
- 形状
- ライター型
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 握りしめるだけで起動し、色鮮やかな火花を散らす手のひらサイズの魔動機
- 効果
-
補助動作で使用。最大三分間までその先端から色鮮やかな火花を散らす。
三分間使用した場合、燃料に当たる鉱石が燃え尽きて使用不可能になる。
オン/オフすることによって中の鉱石を節約することもできる。
中の鉱石を補充しなおすことで再使用可能になるが、それには専門的な知識が必要になる。
由来・逸話
アーカイバの魔動機技師、ブローマ・ヴェッケルが自らの【記憶】から作り上げた魔動機。
特定の鉱石を特定のタイミング・温度によって発火させることで
“花火”と呼ばれる、鮮やかで色とりどりの火花を生み出すことができる。
これはミニチュアサイズであるため危険性は皆無だが、
大型化し術式を書き換え、中の鉱石を入れ替えることで“魔神の炎”と呼ばれる爆弾にもなる。
いずれにせよこの花火を美しいものと感じる人が限り
それはこれを作った男にとっての救いになることだろう。