白い藤の花に似た髪色と常に外さないお面が特徴。
平均的な女性と比べても体の線が細く、とても色白の肌を持っていることも特徴。
服装はセーラー服と和服が混ざったような服を着ている、本人曰くかつて通っていた学舎の物らしい。

極東から来たと言う少女。刃を全て潰した変わった刀を常に帯刀している。
生まれつき虚弱体質で肺が弱く、長時間体を動かす事が出来ない。さらにはアルビノであり、髪色は母の藤色と白が混ざったような色になり、長時間外に居ると肌が痛くなってしまう為日光も苦手。
その為、ずっと病院で寝たきりの生活を送っていたらしく他の同年代の子が外で遊ぶのをずっと眺めるだけの生活を送っていた。

そうして10歳になる頃、何とか学校に通う事が出来るようになったが…それでも、やはり身体をうまく動かす事が出来ず毎日学校に通うことは出来なかった。
それを不憫に思ったのか…両親はあろうことか魔神と契約を結んでしまう。

その結果、肺やアルビノの体質は変わらないものの…身体を動かせるくらいには回復し、さらに元々戦闘の才能があったのかメキメキと強くなっていった。
しかし、それは魔神との契約が成立したのと同義であり…契約した魔神は倒されたものの、未曾有の大災害を引き起こしてしまう。

それを知った藤狐は自らが契約したと言い張り、さらにその場で父と母を斬る(もっとも殺すつもりはなく、急所は外されていた)事で周りの人物にそれを信じさせた。

結果、藤狐が罪に問われる事となったが…この時、年齢が12歳であり未成年である事を考慮され本来死刑である所を国外追放、さらにその国に伝わる魔法によりあらゆる刀剣を扱えない呪いをかけられてしまう。

この時、彼女は自らの名字を捨て徒花と名乗るようになり、さらに過去と決別する為に常にお面をつけて喋り方も変えるようになった。
そこからは流れ者の放浪者としてあちこちを旅して周り…今の始まりの短剣亭に暫く滞在する事となった。

お面がある時は真面目な口調で敬語を崩さず、常に鍛練を欠かさない堅物
しかし、お面が外れると本来の性格が露になってしまう。
幼い頃に人と殆ど話さなかったせいか極度の人見知りで声も小さく、人と目を合わせるだけで顔を真っ赤にしてしまう。
ただし、甘いもの(特にお団子)が大好物でそれを与えることで少しだけ心を開いてくれる…かもしれない。

衣95「ん…お、お金に余裕が出来たら違う服とかも買ってみたいな…」
幼い頃は病院、10歳からは学校にいる事が多かった為かファッションと言うものに憧れがある。

食1「ふむ…では、甘味を所望します」
甘いものが大好き、むしろ普段はそれ以外は食べない。

住83「整理整頓、当然の行動ですね」
潔癖症…と言うほどではないが部屋の掃除は欠かさないタイプ。

楽1 「私に娯楽は必要ありません」
基本的に娯楽に興じるくらいなら鍛練をするタイプ、お面を外した状態だと恥ずかしくてそんなところに行く所じゃなくなる。

酒25「お酒はちょっと飲んだ事無いんだよね…つい最近まで未成年だったし」
未成年飲酒、ダメ、絶対

色84「こ、恋…恋かぁ、憧れるけど、でも…あぅ…」
年頃の女の子らしく憧れはある、が耐性はなく多分コイバナだけで顔を赤くする。

基本は納刀の体制からの居合を得意としており、高速で接近して斬り伏せるのが本来のスタイル。
しかし、刃を使うことが出来ない為居合を行う事もあるが普通の近距離戦闘もこなす事がある。

お面はいつでも外してくれてかまいません！！！

PCは恥ずかしがるけどPLが喜びます