愛の鐘
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 16
- 形状
- 小さな手のひらサイズの銀色の鐘。繊細な彫刻が施され、光を反射してきらめく。
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 手のひらに乗るほどの小さな銀の鐘で、表面には絡み合う蔦のような美しい彫刻が施されています。
- 効果
-
「愛の鐘」を鳴らした際、その音を聞いた者たちは互いの心情や感情をより深く理解できるようになり、
口に出さなくてもある程度の意思疎通が可能となる
(テレパシーのような明確な通信はできないが、相手の感情がなんとなくわかる)
効果の持続時間中、愛し合う者同士が手を取り合うと、心が穏やかになり、
落ち着いた気持ちになるとされる。
由来・逸話
「愛の鐘」は、手のひらに乗るほどの小さな銀の鐘で、表面には絡み合う蔦のような美しい彫刻が施されています。
鐘の持ち手には愛を象徴するハート形の装飾がついており、軽く振ると透明感のある澄んだ音色を響かせます。
この鐘は、恋人たちが互いの愛を深める際に鳴らすと、その心がより強く結びつくと言われています。
鐘の音は、愛し合う二人の心に深く響き、言葉を介さずとも感情を共有できるように導く力を持つとされています。
また、結婚式や恋人たちの誓いの場で使用されることも多く、
これまで多くのカップルを幸せへと導いたと伝えられています。
その昔、かつて名高いエルフの鍛冶師が彼自身の伴侶との愛を永遠に繋ぎ留めるために作り上げたとされています。
その鍛冶師は、愛し合う二人の絆を深めるために、
あらゆる魔法的素材と音響学の知識を集め、長い年月をかけてこの鐘を完成させました。
完成した鐘は彼と伴侶の心を深く結びつけ、どんな時でも互いの心を感じられるようにしたと伝えられています。
その効果が広く知られるようになると、恋人たちや新婚夫婦の間で大人気となり、
結婚の儀式や愛を誓う際の必須アイテムとまで言われました。
しかし、時の流れと共にその制作方法は失われ、
現在では現存する数が非常に限られているため、幻のアイテムとされています。