容姿・経歴・その他メモ

身長：155cm
体重：50kg
誕生日：？？？
経歴：「記憶が無い」「死別した事がある」「命を救われた事がある」
冒険に出た理由：「他に生き方が無くて」

魔動機文明時代のラージャハ帝国で生まれた戦闘型ルーンフォーク。
大破局時に大量に生産されすぐ戦闘に赴くように指示されていた内の一体である。
一年経つ前に戦闘で死亡し、その死体は放置されたままになっており、偶然にも現代になって漸く死体が、探索作業に赴いていたマギテック協会の会員に見つけられ、蘇生を受けた。
当時の情報を得ようとしたマギテック協会は話を聞こうとするが、一年経たずに死亡した為何も覚えておらず、捨て駒の一つとして扱われていた個体だったと判明？する。
マギテック協会はがっかりしつつも一先ずほんの少しの可能性を信じ（投げやり気味に）、これから行われる列車の護衛に就かせた。
列車や転送装置を間近で見て、何かの切欠になれば、と一応は考えたようだ。何も思い出さないが。
転送装置が設置されたら定期的にラージャハに戻っては検査等を受ける、という条件の様な物も付いた上で、今回の列車の護衛任務に就く。

現代の事をほぼ知らず、大昔の事も碌に覚えておらず、また他人と関わった事も覚えていないのでゼロからのスタートである。
兵士としての役目は辛うじて覚えている為、良くも悪くも人を率先して動かすようなタイプではなく、誰かの指示を仰ごうとする。
また戦闘型ルーンフォークである事を自覚しており、大昔に戦闘で死亡した事も知った今、
本来あったかもしれない名も忘れた自分を「オブソリート」（使われなくなった、廃れた）という名前にしている。
とはいえ大袈裟に悲観をしている訳でも無く、むしろ蘇生してくれた協会には感謝をしているし、任務を与えてくれた事も有難いと思っている。
単純に何をしたら良いのかが分からないだけの典型的な指示待ち人間なのである。
基本的には周りの人に行動や判断を合わせるような動きが良く見られたり見られなかったりする。

尚、蘇生を受けた後の身体調査によって味覚が非常に鈍くするカスタマイズをされているようであったが些細な事だと思っている。
特に気にするつもりはなかったが、調味料を馬鹿みたいに掛けて食べる様子が見られるとか。

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収支履歴