容姿・経歴・その他メモ

経歴表
#1
DiceBot: ソードワールド-経歴表(42) ＞ かつて信頼できる友人がいた
#2
DiceBot: ソードワールド-経歴表(76) ＞ かつて従者がいた
#3
DiceBot: ソードワールド-経歴表(102) ＞ 異性の家族がいない

旅に出た理由表
DiceBot: ソードワールド-理由表(17) ＞ 家族を養うため

アビスカース
１．「死に近い」　携行時　常に生死判定に「冒険者レベル」と同じ値のペナルティ修正を受ける。

履歴

●経歴
貴族の出身。
母親の胎内にいる時、屋敷ごと奈落の魔域に巻き込まれたため、アビスボーンとして生まれた。
しかし、奈落色の目を気味悪がられ、一族の汚点になることを恐れた両親によって幼少期より座敷牢に幽閉される。

そのため両親との接触はほぼなく、相手をしてくれるのは数少ない世話役だけだった。
数人の世話役は哀れみ、暇な時は身の回りの事やおとぎ話を話し、また読み書きや算術についても教えた。

成長すると、同年代の侍女と懇意になった。
しかし、横恋慕していた執事にその事を密告され、両親は金と脅迫を以てその侍女を追放してしまう。

「実は金目的で近づいた」と噓を吹き込まれ、一時はふさぎ込んでしまったものの
昔からの世話役に事の真相と侍女が流行り病で倒れたことを告げられ、
事実を確かめるために世話役の手引きで地下牢を脱走して侍女の住む家へと向かった。

侍女の居場所を突き止め、駆け付けたものの、既に身体は冷たくなっており、
その傍には子供が一人佇んでいた。

その風貌から侍女の子供であると悟り、彼女の為にも養育することを決意する
が、ずっと地下牢にいたために読み書き程度は出来るものの今の世間についてはあまり知らなかった。

脱走の手引きをした世話役に相談した結果、
子供は世話役が預かることとなり、
彼は偽名を名乗って身分や後見がなくとも出来る冒険者となって収入の一部を養育費として渡すことにした。

銃を扱うことに関してはアビスボーンとして視力に優れる事と
剣や弓のように優れた技術が要らないことを理由に選んだ。

なお、実家にばれないよう
顔を隠し貴族らしくないよう能天気にふるまうことを提案され、そのまま実行している。

●セリフサンプル
「よっす同輩、俺はパスタ！まあ堅苦しいことはなしでいこうぜ」
「実は箱入りでな、よく世間を知らねえんだ。だから何があったら遠慮なく行ってくれよ！で、そこの塩取ってくれよ」
「何で顔を隠すかって？そんなこと聞くよりも明日の事を話そうぜ！」

セッション履歴

収支履歴