【種族】クレセントテール

【種族特徴】
[暗視]
　暗闇でも昼間と同じようにものが見えます。

[尾っぽ噛み]
　主動作で尻尾を噛み、クレセントテールの特徴である大きな三日月型尻尾と耳を消失させ、人間の姿になります。元の姿に戻るのも主動作です。人間の姿になっている時は、[尻尾が武器][カマイタチ]を使用することができません。
　この効果は1日に累積で6時間までに限られます。

[尻尾が武器]
　<尻尾>を武器として扱えます。この<尻尾>で攻撃するさい、打撃武器のほか、刃のついた武器として扱うこともできます。

[カマイタチ]
　鎌に変化させた尻尾で真空の刃を生み出し、離れた敵に対して攻撃を行えます。
「射程:10m」「形状:起点指定」で、自身の〈尻尾〉による命中力判定を行い（近接攻撃扱いではありません）、対象の「回避力」と達成値の比べあいを行います。成功すると「威力10+冒険者レベル+筋力ボーナス」点の断空属性の物理ダメージを与えます。このダメージは「抵抗:消滅」「C値⑩」​として扱います。
　この能力は連続した手番には使用できません。

<格闘>Bランク
<尻尾>　用法：2H#　必筋：1　命中：+1　威力：11　C値：⑫　追加D：-　価格：-　打撃武器/刃の付いた武器

【クレセントテールの種族特徴の強化】
[カマイタチ]が強化されます。
6レベル：ダメージが「威力30+冒険者レベル+筋力ボーナス」「抵抗:半減」となり、例外的に回避力判定に成功しても「適用ダメージ」を半減（端数切り上げ）したダメージを与えられるようになります。

11レベル：ダメージが「威力50+冒険者レベル+筋力ボーナス」となります。
また、能力を使用する際、「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」の中から、任意の属性を追加することができるようになります。

ゆったりとした巫女服を着込んでいる、耳と尻尾が特徴的な女性。
その身は人族ならざるものではあるが、精神面では負けず劣らずのもの。
その精神面が反映されたかのように、穏やかで包み込むような優しい微笑みを浮かべている。
既に成人してからそこそこの年数が経過しているが、衰えるどころか益々磨きがかかっているだろう。
間違っても年増とか言わないよう。いざ怒らせた時の彼女は恐るべき顔を貼り付けるのだから。

月神の神官として帰化しつつある彼女だが、その普段着は肩や胸元の開いた構造となっている。
一見すると扇情的なものにも思えるが、当人としてはそのような意図がある訳では無い。
通気性や動きやすさ、可愛らしさを考えた結果、最適なものと判断したため。
羽衣のようなものを纏っているのも敵の目を攪乱するためでもある。

人族社会にやってくるまでは一般然した蛮族の一員ではあったが、暗殺のために向かったシーン神殿に訳あってそのまま居つくことになった経緯を持つ。
そのため、人族に近い落ち着いた性格で、蛮族らしい粗暴さは鳴りを潜めている。
冷静ではあるものの、これと決めたことはやり通す芯の強さを持つ。
怒った時などは"牙"が出るかもしれないが、基本的にはシーン神官らしく慈愛に満ちた精神で接する。
年下……特に未成年やそれに準ずる精神の者に対しては、生活してきた環境柄もあってか年齢相応の対応をすることも多い。

人に近い精神になったとはいえ、その身は間違いなく蛮族のものであることは認識している。
時間制限のこともあるが、象徴たる耳と尻尾は基本的に隠すことは無い。穢れや蛮族に対する意識が強い場所に行く際は、尾っぽ噛みをすることもある。

C-1-3

目標としている人がいる(いた)
第二の母たる神殿長のような慈愛の心をいつの日か。

C-4-2

監禁されたことがある
役立たずは淘汰されるもの。監禁はむしろ幸運だったのだろう。

B-3-1

告白されたことがある
彼女目当てにやってくる者も多い。故に、その手の経験も往々にして持つものだ。

冒険に出た理由5-3

まだ見ぬ世界を見るため
人も蛮も関係ない、正しき心を持つものは正しき在り方を認められる世界を。

料理人　cook

孤児院の台所を守り続けて数年。子供達に温かな食卓を用意してきた。

歌姫　Diva

神殿に響く穏やかで活力を感じる歌声。旋律は迷える心を落ち着かせる道標。

用心棒　bouncer

消したい記憶の中の確かな技。悪しき力は守るための術となる。

西家修練場から北東に外れたところの山の麓にひっそりと建っている、シーン神を祀る神殿。
神殿長の名前は「プラハト・メルクーア」。ルナールの女性で年齢は不詳(少なくともアウラルーエよりも年上と見られる)。
神殿はやや小規模なものではあるが、この近辺の崇敬なシーン信者ならば知らない者は殆どいないだろう。
神殿として基本的な業務の一切は主にプラハトが担っており、訪れた者達の悩み等を聞き続けているようだ。

神殿には孤児院が併設されており、その孤児院には10数人の子供達が暮らしている。
子供達の種族は様々で、人間を中心としてナイトメアやアルヴ、更にはコボルド等の蛮族も一部いる。
プラハト、アウラルーエの両名を中心に、在籍するシーン神官らが暮らしを支えている。
特にアウラルーエは日々の食事に周辺警戒・偵察等幅広く行っている。
なお彼女が冒険者としてトータスらの依頼を受けるようになってからは、彼女に変わって一般神官達が交代で行っている。…が、子供達にはアウラルーエのものが一番と専らの評判である。

孤児院から少し奥まった場所にある小さな森の中には、神殿内でも一部の者しか立ち入ることを許されていない離れがある。
その場所には大事なものがいくつか収められているとのことだが、その中身は謎に包まれている。

　　　鏡華風月・星影《ファントム・ヴィント》
　　──その風は、鏡に映る月のように不可侵。

種族柄、人並み以上の身体能力を持つアウラルーエが編み出した、瞬間的に驚異的な速度を生み出す業。
服の裾や布、帽子等、敵の視界を僅かに遮った後、身体にマナを纏わせて一気に加速する。
その時、一瞬だけ残像が残っているように見えることから、月や星の光が瞬いているかのように、敵の狙いを逸らし、欺く。

　　　　　夢現崩影・朧月《ファンタジア・リアライト》
　　──空想に映る朧げな月光りは、現実より奇しきものなり。

自身の身体に巡っているマナをあえて必要以上に放出して魔法等を扱う。
そうして吐き出したマナを偽りのものと身体に思い込ませて、放ったマナを引き込み本来のよりも少なく使用した事実を錯覚させる。
取り込む際に身体が朧げに光を放っていることから、夜空を照らす幻月の如くマナを操る。

■エンハンサー

■アルケミスト

■ウォーリーダー

7キャップ　下限114000G

【必要分】
・レインボースピア(アビス1回)：11000
・バックラー(アビス1回)：2060
・セービングマント：8000
・スマ染め：約2000
・技能用(アルケミ、聖印、ケープ)：1900
・ブレスカ：4580
・アンナマリーア用(筆、調声器)：3000
・軽業：11600
・魔晶石：9000程(3*10、5*5、MCC、練石等)
・魔符：5000
・ポーション(アウェスカ熱狂)：2500
・マテカ：5000程
・雑費：5000～10000程
・操りの腕輪：24800

＝100440

11+6+1+1(+2)＝19(21)　レインボースピア_命中力判定　軽11,器B6,命中アビス,猫目(,風切りorFA)
11+6+1+1+2(+2)＝21(23)　尻尾_命中力判定　軽11,器B6,武器,猫目,竜尻尾(,風切りorFA)

11+6+1+1+1+2+1(+2+3)＝23(28)　回避力判定　軽11,敏B6,盾,アビス,ケープ,練技,見えざる(,風切りorFA,予見)

k25+11+3+1+2+2+3@9　イグニダイト製レインボースピア(軽11,筋B3,武器,熊,巨腕,Sヴォパ)
k50+11+3+2+2+3@10　カマイタチ(冒11,筋B3,熊,巨腕,Sヴォパ)
k10+11+3+1+2+2+3@9　ブレスカ(軽11,筋B3,武器,熊,巨腕,Sヴォパ)
k30+10+4+1@13　回復量(魔10,知B4,回復アビス)