レインウォーカーの黄金林檎
基本取引価格:1200
- 知名度
- 14
- 形状
- 光の当たり方によっては黄金色に艶めくように見える林檎です
- カテゴリ
- 食品
- 製作時期
- 現在/魔動機文明時代
- 概要
- レインウォーカーという品種の林檎の中でも特別貴重な林檎です。
- 効果
-
幸せの味がする。
由来・逸話
現在における起源はテラスティア大陸ザルツ地方にあり、高名な冒険者が私財をなげうって林檎園を開き、育てたことが始まりとされています。
”レインウォーカーの林檎”として様々な品種が取り扱われており、生食に適したものや酒類への加工、菓子や料理に用いるものなど様々です。
レインウォーカーの林檎は上質なものでは貴族の嗜む林檎酒などに用いられるもので、美味であると有名です。
黄金林檎は生食及び菓子類への加工へ向いた品種の中でも特に上質なものに冠される名前であり、取引価格は通常の林檎一つとは比べものにはなりません。
アルフヘイム大陸ではドーデン地方キングスフォールを中心に流通が始まっており、ラゴニア近辺では殆ど取り扱いがなく非常に効果な一品です。
しかし、ラゴニアに林檎園が出来たことで安価に上質な林檎が出回ることでしょう。
本来、この品種の林檎は名前もなく大破局にて滅びたある島と共に失われる運命でした。
ある冒険者が依頼の結果、原種となる林檎の種を取得したことで現代へと蘇りました。
その事を知っている者は彼以外誰も居ませんが、彼はただ美味しい林檎を食べて笑顔を浮かべるだけです。