キャラクター紹介

概要

身長180cmのレプラカーンの女の子。デカラカーン。
ラゴニアに存在する忍者道場で、立派な忍者になるため修行中。
とはいうものの。忍術の才能は乏しく、体術を中心に修行している。
急に声をかけるとびっくりします。優しくしてあげてください。

容姿

まず、種族の平均値から大きく逸脱した身長が目に入る。
その身長は人族の中で見ても高い方であり、スタイルも身長に比例している。
レプラカーンとしての耳は兎のように細く、自身の無さを表すかのように垂れている。
髪は腰あたりまで届き、撫でればさらりと滑るような触り心地で、
夜を思わせる黒髪の中に、月のような色彩の金が隠れている。
インナーカラーでお洒落をしているのかと思えば、どうにも地毛らしい。

性格

身長とは正反対に引っ込み思案であり、自分から会話をするのは苦手なタイプ。
出自不明であり、レプラカーンという種族から逸脱している自分は異常なのではないか、
というネガティブな考え方を持っていて、人の多い場所では隅っこで縮こまることが多い。
そんな自分を変えたいという気持ちはあり、一歩踏み込もうとする勇気もある。
一緒に冒険や交流を繰り返していく内に、自分から声をかけることもあるだろう。
友として接し続けるのであれば、意外とアウトドアな趣味に誘われるかもしれない。

来歴

終の竜災から、今の時代までの半分頃。
忍者見習いである、セツナとオウカの故郷の近くで倒れていた。
それまでの記憶はなくお人好しな2人に拾われ、ラゴニアで過ごすこととなった。
その時の月が美しかったので、ミヅキ、とセツナに名付けられる。
セツナは、雪月花に合わせたくてこの名前にしたかったのかもしれないが。
実際、夜景を見るのは好きだったので、相応しい名前だと、感じることはできた。

ラゴニアで住み始めた当初は、感情は希薄であり、言われたことは素直に受け取る性格であったが。
レプラカーンには珍しい体躯を持っているため、しばしば奇異の目では見られていた。
それを何度か口にされる度、｢自分は異常な存在なのではないか。｣という思いが強くなり、
だんだんと、自分自身を恥じるように、隅っこで縮こまるようになっていった。
もちろん、忍者友達2人はそんなことは気にせず、むしろ自分を大歓迎してくれて、
そんな2人の言葉が楔になっているおかげで、彼女もここに居る。
そして、2人の夢に同行したいとも思っている。

そして、再び数年後。
生活費と人助けのため、3人は揃って<鉄腕の掟>に放浪者として種族した。
今でも胸に抱く思いは同じ。立派な忍者になること。
……ただ、1人だけ。その思いは、自らが生み出したものではなくて。
あるのはただ、大切な2人からの、借り物の思いだけ。
これは、そんな彼女が巡り廻る物語。
彼女が歩む道の果ては、まだ、誰も知らない。

パーソナルデータ

プロフィール

経歴表

一般技能

セリフ

「こんな私で、よければ……。」
「当たりま、せん！」
「よかったら……一緒に、行きますか？」

参加希望用データ

PC名【ミヅキ・イロハ】　種族【レプラカーン】　性別【女性】
技能【ファイター2/スカウト1/エンハンサー1】
特技【全力攻撃Ⅰ】
判定目安【命中力6-7/回避力4-6/生命抵抗力3/精神抵抗力4/技巧5/運動4/観察3】
役割【単発アタッカー】
キャラシURL→https://ruromin.sakura.ne.jp/ytsheet2/sw2.5/?id=dPUHlN
一般【料理人3/歌手3】
参加【PL:2　GM:5】

セッション履歴

収支履歴