容姿・経歴・その他メモ

とあるソレイユの部族の戦士階級の女。

数年前から彼女の部族の村にはある鍛冶師が来た。
魔法文明から生きているというナイトメアの鍛冶師だ。
彼は部族の村の近くにあり、部族がずっと守ってきていた遺跡に用があったらしい。
そして彼は、最初世話役として側にいたブレイナグに興味を持った。
「気分転換だ。一本魔剣を打ってやろう」
どんな魔剣がいいか。希望の魔剣を可能な限り叶えて打ってやるとその鍛冶師は言った。
魔剣。戦士なら憧れるアイテム。それを打ってもらえると喜び、ブレイナグは欲しい魔剣がどんなものかを言葉にした

「こうどかーんってなってぶわーってなって、どりゃーってなるのがいいのですよ！」
「悪い、交易共通語で頼む」

鍛冶師の口添えで部族長の許しを得てブレイナグはヴェルマンドにやってくる。
「そこに面白い魔剣を打つ知り合いがいる。そこで欲しい魔剣のイメージを作ってこい。ついでに魔剣に見あう戦士になってこい」

そして彼女はこの里にやってきた
「ということで、どかーんってなってぶわーってなって、どりゃーってなる魔剣を作って欲しいのですよ！」
ブレイナグは果たして宿題をこなせるのだろうか。

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