"不滅なる"成りすましの魔神アーチボルドホール(扉の小魔ロイ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- 交易共通語・魔神語
- 生息地
- 奈落の魔域
- 知名度/弱点値
- 13/17
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 15/20(泥に潜る)
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
泥の拳(本体) | 13 (20) | 2d+15 | 11 (18) | 9 | 444 | 222 |
特殊能力
○毒・病気属性無効
○精神効果属性無効
○土の魔神執事
・身体を泥で構成しており、魔力を用い自身の身体を自然現象の一つである"泥"という事象であると誤認させ真の姿を覆い隠しています。
・自身より5m以内の前後のエリアを"泥"エリアとして扱います。"泥"エリアは足元が薄い泥に覆われていますが、足場の悪いことによるペナルティ修正を発生させません。(この魔物が移動した場合"泥"エリアも移動します)
・この魔物のHPが0以下になった場合、即座に別の姿となりHPを最大にまで回復します。この際MPを半分にする必要があり、この効果で失われたMPの量が"20"を下回った時この効果は失われます。この効果は〆姿の捕食によって得た"姿の残機"を用い"姿の残機"を失った際この効果も失われます。(この魔物は現在"姿の残機"を3つ取得しています)
▶限定2回行動
・このキャラクターは>泥の矢侮雨を行った手番続けて行動が可能です。
○複数宣言=2回
▶真語・召異魔法LV10/魔力12
・この魔物は原則"泥"エリア内の対象にしか魔法行使を行いません。
○魔法適性
・<ターゲッティング><鷹の目><魔法収束><魔法制御><魔法拡大/全て><ワードブレイク><魔力撃=12点>を習得しています。
▶泥の矢侮雨/11(16)/回避力判定/消滅
・泥を矢衾の形に隆起させます。
・「射程/形状:"泥"エリア内の任意の向き/起点指定」に「対象:1エリア(半径3m)/15」を対象に「2d+10」点の水・氷属性且つ呪い属性の魔法ダメージを与えます。
≫泥雷の霆
・自身の吐き出した泥より魔神の姿を再現します。
・「1d2」体まで"泥"エリア内の任意のエリアに選択されたアンデッドを出現させます。
・"泥の戦士"・"泥の狙撃手"の何れかを選択し"泥"エリアに出現させます。この効果で出現させた魔神はこの手番主動作を行う事が出来ません。
・この特技は同一ラウンドでは1度しか行使できません。
・また、この特技は主動作で宣言する事も可能です。この時出現数は「1d3+1」体となり、生み出されたキャラクターは主動作を即座に行うことが可能です。
▶姿の捕食/12(19)/生命抵抗判定
・化けた姿を裂くような巨大な口を開き対象を飲み込みます。
・「射程/形状:接触」で「対象:1体」に"5"点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
・この効果でHPを0になった対象はこの魔物の"姿の残機"となります。この魔物の"姿の残機"を1つ加えます。対象は効果を受けてから1時間後HPが0になり即座に穢れを1点獲得します。この効果は1時間以内に魔法の解除またはこの魔物のHPを0以下にすると失われます。
○瞬間達成値+2:×2回
○世界の汚染/威力30
・剣の世界の者を喰らう魔神の力の解放によるダメージが発生します。
・1日に1度だけ戦闘行為によってはじめて自身のHPにダメージを受けた時、自動的に「射程:自身」で「対象:全エリア(半径20m)/全て」に「抵抗:必中」で「威力30/C値10」のみの呪い属性の魔法ダメージを与えます。
・この魔物は分類:魔神以外の全ての対象をこの効果の対象とします。
戦利品
- 自動
- 悪魔の血晶
- 自動
- 剣の欠片10個
- 2~9
- TP13点
- 10~
- TP16点
解説
ダブラブルグとドッペルゲンガーの中間体に位置する魔神と言われていますが悪辣さで言うならドッペルゲンガーに勝るとも劣らないと評される凶悪な魔神種"スワンプマン"です。
剣の世界にいるものを残機に変えると言う固有の生殖方法を取るためか個体数が少なく、ラクシアへの侵略には積極的ではない事から目撃例は多くないとされています。
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東の魔女の残滓の少女ネッサに付き従う扉の小魔ロイの姿を取り込んだ個体です。
元は東の魔女の忠実な部下であったと語りますが真相のほどは不明です。後述の魔女へのインタビューから交友関係がみられる程度と思われます。
東の魔女の実験の一環である"自然現象との融合"の研究成果と残機と言う種の持つ強みを存分に生かしたその姿はもはや既存の魔神種とはかけ離れ非常に驚異的です。
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「東の魔女の忠実な部下ァ…?それに魔神?ンなもんいたら尻尾で茶でも沸かしてやるよ!いる訳ねえだろあの偏屈が!」―北の魔女ギャヴレット
「ネッサ、愛しき子…故に彼女はそこに行く必要があったのよ…」「あぁ、東の魔女も変な魔神引いちゃったのね。ご愁傷様」―西の魔女エルファバ