ソレイユらしい日に焼けた褐色肌。左肩から腕にかけて太陽の入れ墨がある。
愛用のウォードラムを常に担いでおり、見た目だけならバードだと思えなくもない。
が、それにしては不必要なまでに筋骨隆々である。

豪放磊落。あるいは単純にアホ。
自分にバードの才能がない事に気づいていないのはその最たる例と言えるだろう。
宴や祭りを盛り上げるのが好きで、そちらでは自慢のドラムも一定の役割を果たしている。
自分のドラムの音色には自信があり、浮かない顔の人を見つけたら積極的に演奏を聞かせに行く。

都市圏から遠く離れた海岸沿いの、小さな漁村に生まれ、漁師として平和に暮らしていた。
豊漁の祭りで演奏される太鼓の叩き手を務めており、その腕は村でも評判だった。
しかし半年前のある豊漁の夜、いつものように小高い丘へ登り太鼓を叩こうとしたそのとき、突如として謎の大波が村を襲い家族も仲間も失ってしまった。
それ以来、生来の腕っぷしと唯一残った愛用のウォードラムを手に、あの夜の大波の謎を突き止めるべく、あてどのない放浪の旅をしている。

現在は名目上、冒険者ギルドに所属しない放浪者(ヴァグランツ)となっているが、これはそもそも冒険者ギルドに加入する機会が無かったからという点も大きい。
放浪を始めて半年、ようやく大都市ハーヴェスまでたどり着いたのを機に、ギルドというものを体験してみようと、『始まりの短剣(ビギニングダガー)亭』の門戸を叩いた。

戦闘が始まるがいなや、体を光らせドラムを打ち鳴らし、歌を歌って味方を鼓舞しようとする。
ただしバードの才能はないので、ドラムの音色に具体的な効果は一切ない。
ひとしきり打ち鳴らして満足したらドラムスティック代わりのメイスで敵を直接叩きはじめる。
むしろこちらの方の才能に恵まれているが、当人はあくまで自分の事を戦士ではなくバードだと思い込んでいる。

PC名【トゥラム】種族【ソレイユ】年齢【26】性別【男性】
技能【ファイター2、レンジャー1、エンハンサー1】
役割【回避寄り純粋前衛】
能力値【HP24/MP8/生命抵抗5/精神抵抗3/防護点4/回避力5/命中力4】
キャラシ【https://ruromin.sakura.ne.jp/swswamp/sw2.5/?id=wHgWHJ】


基本使用カラーコード#d2691e


「オレはトゥラム、演奏家だ！戦いの前の鼓舞は任せてくれ！」（バードレベル0）
「ま、何とかなるさ。生きてさえいりゃぁ良いことがあるって言うだろ？」
「俺の戦歌を聴けぇッ！！！」（バードレベル0）


自分をバードだと思い込んでいる前衛戦士です。ウォードラムは飾りです。ドラムスティック（メイス）で直接敵を叩きます。

PLはユーです。よろしくお願いします。15期勢ですが碌に参加できなかったため実質初心者です。至らぬ点があると思いますがご容赦下さい。