概略

セブレイ森林共和国で生まれ育ったヴァルキリー。国元では尊い種族として大事に、まっすぐに育てられた。
一般的な正義、社会規範に従う優等生的な性格。

性格

元気溌剌天真爛漫、人を疑うことを好まない。親切そうな人の言葉はひとまず信じてしまう性格。
ただ、法を犯すような悪人、社会規範と照らし合わせ悪・敵と判断した相手の言葉はすべて切り捨てるなど決して頭が弱いわけではないようだ。
極力話し合いで解決しようと試みるが、思考の限界に達すると銃に手が伸びることもしばしば。

銃所持状態（以下反転）
銃を手にすると口調も荒々しく攻撃的になる。とにかく銃を撃てる状況であれば撃とうとするので注意が必要。
ザ・トリガーハッピー
実のところこちらが本来の性格らしく、抑圧が解放されるかのように体型にも変化が起こる。だが、なぜそうなるかの理由は不明。
一見すると二重人格にも見えるが、どちらも同一人物同一意思であり人が変わったわけではない。
これは幼いころからヴァルキリーとして品行方正・真面目な娘になるよう教育する際に行った性格矯正(はなしあい)の結果である。

プロフィール

一般技能

※森の寵児＝庭師改変　管理はできないが草木の知識が豊富であり、自然を愛し、自然に愛される。

容姿

桃色の髪の毛と赤い瞳を持つ平均的な少女。
まっすぐな瞳と溌剌とした表情が印象的。

経歴

【ガン】なんて甘美な響き。　セブレイ森林共和国では非常に貴重な魔動機。
近所の芸術家がたまたま所持していたその逸品、最初はただ好きなだけでした。物珍しかった、といってもよいかもしれません。
デザインが洗練されていて、それでいて武骨な雰囲気もあり、得も言われぬ魅力があったのです。
冗談交じりに芸術家からにわか魔動機術を習いましたが、一度もその魔法が作動することはありませんでした。

15歳の成人を迎えた日、私は思い出すのもおぞましい、それはそれは危険な目に遭いました。今まで保護者たちがいかに男勝りな私のことを守っていてくれたかを身をもって知ったのです。
逃げて逃げて逃げて逃げて、絶望の淵にあった私の目の前にあったのは、【ガン】でした。
無我夢中で構えたガン、魔動機術は、初めて正しく作動しました。
轟音と閃光、全身に感じる強い反動。文字通り全身が、心が震えたのです。
屈強な男たちが、私の一撃で倒れ伏すその様子に私は確かに"快楽"(よろこび)を得たのです。

その非日常的な刺激は私をすっかり虜にしてしまいました。


一度は手先の器用さを活かしパン職人の道を歩もうとしましたが、長くは続きませんでした。
冒険者になりたい、そう保護者達に相談したとき、止める人は誰もいませんでした。
だから、私は冒険者になったのです。

最も、その冒険者生活もあっという間に終わってしまったんですけどね？

セッション履歴

収支履歴