民族衣装に身を包んだレプラカーン。
過去の経歴から他人に不信感を持っており、やや被害妄想が激しい上に喋り出すとうるさい。
仲間の威を借りて威張っては、分が悪くなると責任を丸投げするが、どこか憎めない。

レプラカーン特有の垂れ耳に、白くもこもことした癖毛まじりの頭髪。
肩には"竜の翼"を模したペイントが施されており、薄手の民族衣装を身に着けている。

人里に近い森の遺跡に生まれ、幼少期は片親の父と共に身を隠しながら暮らしていた。
ある日、珍しく遺跡を訪れた人間の賊に話しかけてみようと近づいたところ、無事攫われる。
遠くの国へ売り飛ばされる直前でなんとか助けられたが、それからは遺跡に引き籠るように…。
その後、大規模な竜災が原因で住処としていた遺跡を追われ、近くの人里に移り住むことに。
竜災を治めるべく、旅に出た父と喧嘩別れし、村での生活を続ける日々を送る。
羊飼いとして動物と戯れつつ、新たに住処となった牧場小屋で余生を過ごす……はずだったのだが。
ひょんなことから「鉄腕の掟」で働く放浪者としてあくせく活動することになる。

羊飼い(シェパード)(牧童):Lv3
仕立て屋(テイラー):Lv2