燃えるような、紅く色づく葉のようなツンツン髪。背はあまり高くはないが、締まった体をしている。
いつも不機嫌そうな目をしており、じろりと睨むように相手を見る。
異貌化すると髪の色が抜け落ちたような白になり、肌の色は日に焼けたように褐色に染まる。

ぶっきらぼうな職人肌。一度決めたことは必ずやり通したい頑固者。
自分のやりたいことを妨げられるのが大嫌い。誰かに言われて何かを強制的されるのも大嫌い。
運命なんてクソ程も信じておらず、どころか中指を立て親指を下に向ける程度には嫌い。
異貌化すると、やたらとテンションが高くなる。
死に瀕した際にこそ生命を感じると言い、戦闘において独断専行し、傍から見れば「死にたがり」にしか見えない。
「外から見た石のような頑固者」「中に眠る炎のような荒くれ者」炉のような2面性が、天という鬼(ナイトメア)の性質である。

　杣人：そまびと、きこり。樹を切る運命にあることを示す。

5 1d100→3,42,99,44,8
衣(03)：「んなもん、作業の邪魔になんねぇんなら、なんだっていいに決まってらぁ。」
食(42)：「そうだなぁ、あんまり味付けが濃いと辟易しちまうが……温いなら悪くはねぇ。」
住(99)：「作業場は大事だ。どこに何があるかすぐ分かるようにしとかなきゃならねぇ。小屋の中だってそうさ。」
酒(44)：「酒かー……酒はな。特にこだわりはねぇが濁ってんのが好みだ。泡立ちも少ねぇのがいい。」
色(08)：「興味ねぇなぁ。あ、だがよ、娼館に行くときァ呼んでくれや。」

　まだなにもかかれていない

・C4-1　家族に魔法使いがいる
・B3-3　近所では一番の物知りだった
・A3-2　一定期間の記憶がない
〜放浪者になった理由〜
・3-6　国家や組織が苦手

　幼い姿で、かつ痩せた体をしている少女。肌の露出が多いのはそういう文化。

　とにかくおしゃま、天真爛漫。いろんなことに興味津々。見た目に似合わない蠱惑的な言動をする。
　しかしそれは単に耳年増なだけで、本体は恋に恋する前の段階の乙女。からかったらすぐに逃げるぞ。

　仙桃姫：せんとうき。戦う運命にあることを示す。　
　踊り子：戦場おいて舞い踊り、あまねく害を断つ。それが仙桃姫としての機能。

5 1d100→25,76,6,92,82
衣(25)：「うーん、お外には一杯かわいい服があって目移りしちゃうけど……でも、服なら今着てるこれが一番かな。」
食(76)：「美味しいもの、だーいすき！辛いのはダメだけど、甘いものは別腹よね♪」
住(06)：「あたしは天と違ってどこでだって眠れるわよ？　お部屋の整頓は……まぁ、気にしなーい！」
酒(92)：「お酒！甘いやつは大好き！ふふーん、ちっちゃく見えてもお姉ちゃんだもーん♪」
色(82)：「命短し恋せよ乙女！冒険の中で通じ合う心……そこから始まるラブロマンス！そういうの、良いなぁって思うわ。」

　まだなにもかかれていない