履歴
【種族特徴】
[暗視]
暗闇でも昼間と同じようにものが見えます。
[狐変化]
主動作で狐の姿に変化できます。変化すると、大柄な狐の姿になり、
すべての装備品と「部位:耳」「部位:首」以外に装備している装飾品は外れ、
その場に落ちます。狐の姿では武器、防具と「部位:耳」「部位:首」以外の
装飾品は装備できず、アイテムも使用できません。手が必要な作業は行えませんが、
能力値はそのままで、会話なども変わらず行えます。
狐の姿になるのにも、元の姿に戻るのにも、MP3点を消費します。
元の姿に戻るのも主動作です。それぞれの姿に、時間制限はありません。
また、狐の姿のときは<格闘>のBランク武器<牙>を得ます。
ただし、狐の姿になると<投げ>は使えなくなります。
[狐火]
MPを1点消費し、主動作で念じることで、自身の周囲に浮遊する炎を出現させます。
この炎は1日の間継続して燃え続け、【ライト】と同様に半径10m内を光で満たし、
さらに自身から10mの範囲まで自在に移動させることができます。炎は、『自身の冒
険者レベル』個まで同時に出しておくことができますが、一度に複数作るときには、
その個数ぶんだけMPを消費します。移動させる際には、すべて同時に動きます。炎を
移動させる、炎を消すのは補助動作です。
また、この炎が出現している状態でのみ、補助動作で敵1体に攻撃を行うことができ
ます。「射程:10m」「形状:起点指定」で、対象に「1」点の炎属性の確定ダメージを
与えます。この効果は1ラウンドに何回でも使用できますが、一度飛ばした炎は消えて
しまいます。
(射程や遮蔽などは、は炎の位置からではなく、自身の位置から計算します。)
【ルナールの種族特徴の強化】
[狐変化]が強化されます。
6レベル:[狐変化]を使用するとき、狐の姿のほかに、完全に「種族:人間」の姿に
なることを選べます。完全な人間の姿は、本来の姿から耳が人間のものになり、尻尾は
失われるだけで、その他の部分の容姿や印象は変わりません。MPも消費します。
また、通常形態時に尻尾を増やすことができるようになります。増やすことのできる
本数は、個体差がありますが、おおよそ『冒険者レベル-5』本となります(6レベルで
+1本の計2本、7レベルで+2本の計3本……)。増やせる本数はほとんどの場合、最大で
8本(13レベルで+8本の計9本)までです。尻尾の本数は、能力値等には特に関係しません。
11レベル:[狐変化]とその解除を補助動作で行うことができるようになります。
また、狐以外の姿でいる(通常の状態、または「種族:人間」の姿)際に、
自身が回避力判定を要求されたとき、判定の後に1dを振ることを選択できます。
1dの出目が「4」以上だった場合は、MPを「10」点消費し、その回避力判定を自動
成功とすることができます。ただし、自身は自動的に狐の姿になり、すべての装備品と
「部位:耳」「部位:首」以外に装備している装飾品は外れ、その場に落ちます。
この効果で回避力判定が自動成功になった場合、次の日までこの効果を再び
使用することができません。
16レベル:[狐変化]を使用して「種族:人間」の姿を選ぶとき、本人が個体を認識
している他人(「種族:人間」に限る)の姿をとることができるようになります。
また、回避力判定を自動成功にする際、狐の姿にならず、そのままの姿でいることを
選択できるようになります。