容姿・経歴・その他メモ

[純エネルギーのブレス/純エネルギー無効]


身長100cm

まだまだ幼い子供のドラゴン。
ラゴニアの竜災の生き残りだが、当時は母親のレッサードラゴンとその主の手によって守られていたために何が起こったのかはわからないし、覚えていなかい。
さらにいえばラゴニアには旅の途中で立ち寄っていたため、生まれは別の場所である。

ラゴニアではレヴィトラが一人前の騎獣のドラゴンになるための訓練をしていた。
野生の鹿や羊を狩ったり、牧羊犬代わりとして牧場の手伝いを兼ねての主の指示を受ける訓練をしていた。
そしてラゴニアに来て一年と半分が過ぎたころ、レヴィトラ達を竜災が襲った。

『お母さんとお母さんのご主人様は生きている』

彼にはそんな確信的な予感があった。
ドラゴンの寿命は長い。それこそ永遠と言っていいほどだ。
そして母竜の主はナイトメアだった。彼もまた永遠の時間を生きる者だ。
だからレヴィトラは焦ることはなかった。
いつか彼女たちにまた会える。
だから今やるべきことは己を鍛えて、母親たちを見つけ出せるようになることだ。

そのためにも今日もまた、肉を食べて、牧羊犬のお仕事や狩りをして鍛え、肉を食べて、冒険に出て、肉を食べて強くなるのだ。

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