身長160cm、体重-kg、誕生日11月11日
成人しているハルヴドラケン。
リルドラケンの集落で生まれており、比較的ちゃんと育てられていった。
幼少の頃に謎の大病に罹っており、その頃は寝たきりになっていたので余り詳しい事は覚えていない。
医者を名乗る者に診てもらい、徐々に良くなっていったと聞かされている。
それからは頻繁に外を歩き回るようになり、食事の量も明確に増えていった。
遊びに行った途中で空腹になる事も多々あり、食べれる物を探してたら限界で倒れた事もある。
ついには毒を食べるは飲むはもしたことがあり、これでもまた倒れた事がある。
食べる量が増えていった結果集落に迷惑が掛かると思い、放浪者として集落を出た。
日銭を稼ぐと共に、様々な所を回って自分が満足できる味を探しに出て行った。
そうした数年の放浪の末、エンヌ・ジーブリルの誘いに乗りラゴニアに向かい、辿り着いた。

食べれる物であれば好き嫌いなく食べるし一回で食べる量も多いが「食べられれば何でも良い」という訳でも無く
調理して美味しくなるのであればその努力はきっちり行っていくしマナーは他人に迷惑を掛けない程度には守る。
料理は出来るしなんなら農業漁業も多少経験があり加工肉も自分で不格好なりに作れたりする。
味覚がおかしいという事は無く、不味い物は不味いと判別出来るし味を直そうとする。
作った料理は人には勧めるが、押し付ける事は無く拒否されたら自分が食べる。ほんとは一緒に食べたいとは思いつつ。

年齢17歳、身長190cm、体重-kg、誕生日1月11日
リルドラケンの少年にして、復興支援団に参加している商人の一人。
アドラシオンとは孵化施設の同期であり、姉弟同然の親友として共に育っていった。
幼い頃から商人を目指しており、将来の夢を目を輝かせて語ったりもしていた事もある。
そして、素質もあったのかメキメキと頭角を表していった。
成人すると共に集落を出て行ったアドラシオンの後を付いていくような形で自分も出てしまった。
大人達からは反対されるも、アドラシオンの暴食っぷりもあり、皆して心配だったのか、様々な説得を試みた結果認められた。
共に日銭を稼ぐ日々を送っていて、他人とアドラシオンの間に立ち、揉め事を抑え続けていた。
一度集落に戻った時にラゴニアの話を聞き、ハルヴドラケンであるアドラシオンでも住み続けられる土地かもしれない
という期待を込めて、復興支援団としての参加を表明する。アドラシオンにはその護衛としてお願いした形になる。
交渉役としても鍛えられ、リルドラケンとしては未成年ではあるものの、商人としては大人と比べてもそう変わらない。
扱う物は娯楽品や嗜好品。料理をするアドラシオンが居る為か、調味料を主に取り扱っている。
食べる量はエグイものの美味しさを重視するアドラシオンの味覚は的確であり、アドバイスを貰ってよりよい物を売買している。