突然、頭に強烈な衝撃を感じ、視界が暗転する
「人様の部屋に勝手入るもんじゃねぇよガキが。まさかお嬢を狙う刺客か？　...もう二度とお嬢に辛い思いはさせねぇ。この命に代えても守り通す。組長との約束だもんな。」

「さすがは冒険者！あこがれます！　あっそうだ！！！こんどおねえちゃん特製シチューをごちそうしますね。あまりの美味しさにライフォス様がみえちゃうかも！　　...うん（遠い目）」

「名前、、、シダレ... あなた、、、ヨザクラと、、、どんな関係...?」
「シチュー、、、つくったの...　なにをいれたのって...? ダンシングソーン、、、ゾンビの眼球。体に良い、、よ？」
「紙袋被ったヨザクラ、、、お嬢様みたいでかわいい...デュフフｗｗｗ」
「ヨザクラ、、、ずっといっしょ。　もう二度と離れないで、、、だいすき」

弟のヨザクラと共にラゴニアへとやってきた12歳の少女
生活費を稼ぐ愛する弟のために天にも昇る最高の（）料理と独創的な（）紙袋を作る最凶さいきょうのおねえちゃん

容姿

白と黒のパーカーを着用していて、髪は片目が隠れるほど長く伸ばしている。たまに弟に切ってもらっているが、上手くいかないため歪な髪型になっている。（でも大好きな弟以外に触ってほしくないし、自分のために頑張ってくれている弟の姿を見て興奮が嬉しいのでこれでいいと思っている。弟のヨザクラはきれいな髪型にしてあげたいと思っているので、上手な人から教わりたいと考えている。誰か教えて☆）

性格・口調

かなり臆病で人見知りな性格だが、共にラゴニアにやってきた愛する弟のためならなんでもやろうとする弟想いな少女。文字通り
しかし怒らせると怖いタイプであり、弟に危害を与える存在を絶対に許さない。弟を誑かす女も絶対に許さない。必ず殺す。絶対殺す。

おっとりとした口調で話す。弟同様、たまにヤクザ用語を用いた口調になることもある。
例「エンコ、、、詰めろ...」

ほぼ皆無だが、弟に危害を与える存在に対しては、ある不審者お嬢様からもらったヤッパ（首切り刀）を突き立てながら真顔で突撃する。（通称"おねえちゃん☆すとらいく"）　ものすごいスピートであるが、一直線にしか進めないので曲がったり止まることができない。そのため避けられると壁に激突して気絶する。

弟からは反対されているが、いつかは弟と共に冒険者をやりたいと思っている。

料理

見た目も味も最悪。弟曰く「化学兵器」「お手軽ライフォス様握手券」
食べることを断ろうとすると上目遣い＆涙目で悲しそうにしてくる（無自覚）ので食べざるを得ない状況になる。諦めて食せ
唯一野菜炒めだけは人が食べられる見た目と味で、ヨザクラの大好物でもある。

得意料理はゾンビの眼球とダンシングソーンのシチュー

紙袋製作

ラゴニアまでの旅路にて襲撃を受け危機に瀕した際、偶然通りかかった冒険者の少女が救ってくれた。
しかしその少女は、なぜか頭に紙袋を被っており、自らを"アドベンチャーお嬢様"と自称する不審者であった。
怪しむ2人であったが、1日中紙袋とお嬢様について熱く語る少女にシダレは洗脳され感銘を受ける。少女から紙袋の基本的な作り方を教わったのち別れる。以降、とある事情で常に異貌状態である弟の肥大化した角を隠すために、手作り紙袋が用いられている。ちなみにヨザクラは納得していないが、シダレが自分のために作ってくれた物ということもあり非常に気に入っている。

親愛の証としてプレゼントされた首切り刀は、護身用とヨザクラを誑かす女を脅す用として使用している。