「こんにちは。俺はRuiと名乗っています。以降、ここで冒険者をすることになりました。よろしくお願いします。」
「成程。ケースバイケース。柔軟に対応…。　要するにいい感じにやれ、ということですね。」（ぐっとこぶしを握る）
「ひゃぁ！？―――コホン、失礼しました。　俺はその…お化けの類が…あまり好ましくなくて…。」（目をそらす）

背中にでっかいガンを背負っている、重そうだけど軽々と背負っている。帽子をちょこんと被り、手袋をしている執事っぽい服装の男子。こう見えてもマシーナリーである。
丁寧な言葉遣いをするが、ときにふんわりとした思考になる。丁寧な言葉遣い、マシーナリーのような機械的な口調にみせかけ、マシーナリーらしからぬ人間臭い発言が特徴的である。
お化けが嫌いである。

基本的に誰に対してでも友好的で会話を試みる。ヒトの思考にだいぶ近く、人臭い魔動機である。依頼や任務、仕事を忠実にこなそうとはするが、相手の立場や感情なども考え柔軟に対応ができる。
脳筋というわけではないが、思考を緩くするところでは緩くできる。

わからない。だが、育った場所は魔域の中にある都市である。

Cock(コック)（料理人）：2

「簡単なものであれば、俺の記憶（ログ）に残っています。」

一通り簡単なものであれば作れるらしい。

Waiter(ウェイター)（給仕）：3

「注文を承ります。――…はい？　ああ、成程。すいません、俺は男です。」

宿での食堂にて、料理を運ぶバイトをしている。

Butler(バトラー)（執事）：2

「――――博士…。」

執事の仕草が身についている。――そうプログラムされている。

Inventor(インベンター)（発明家）：1

「俺の身体は取り外しもできます。腕からビームとか出せたらカッコいいと思うんですけどね（思案）」

魔動機をいじることが得意。恩人に教えてもらったものである。　自身の身体も例外ではない。

Ruiはブルライト地方、ダイケホーンの遺跡にてスリープモードになって眠っていた。発見当時、身体はボロボロになっていた。壊れかけていたRuiだが、魔動機研究家の男に拾われ、修理される。

幸い、コア部分に損傷はなく特に問題なく修理ができたが、スリープモードになる以前の記憶を失ってしまった。

僅かに覚えていることは、「博士」と呼ばれる存在が自分を造ったこと。自分が大切にされていたことと「博士」が自分にとって大切な人物であること。

自分が何者なのかを知りつつ、世界のことを知りたい。―――――博士という人物に会いたい。

そう考えたRuiは恩人の男に魔動機術を教えてもらい、外の世界へ旅立ったのだった。


博士…Ruiを造ったと思われる人物。
マスター…スリープモードになっていたルイを修理した恩人の男。

マーシャル・マキシマイザー/柊マグネタイト feat. 可不
https://www.youtube.com/watch?v=jMKPYg0uhCI

唖々、臨界実験に付き合う朝
14听（ポンド）を嗤う蔑奴（ベッド）
「如何しようもないけど」
気が狂うヒトの振りをしているキミを観ている

「簡単な言葉、信じていたいなら」
——足りないよ。
「申し訳ないなら」
——既に合う音に不意に解は求まんないよ。





眼福/米津玄師
何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや
彼女のそのくだらない話を灯りの麓で

今だけ全て見えない聞こえないふりして笑おうか


「そんじゃまたね　明日ね」
そんな風に今日を終えども
明日なんて見たこともないのにさ
随分あっけらかんとしてるわ