鉱石を採掘し、装備や装飾品に加工することを生業とする比較的裕福な村に生まれる。
幼少期は友達と山を駆け回ったりして遊んだ。
7歳の時、村に魔物が押し寄せ戦士である両親が戦死する。
孤児となったドルンは他の村人に引き取られるが子供であろうが職人として生きるのを強いられる。
強いられることが我慢できず、村長に「ここを出ていきたい」と伝えるが"村の損失になる"として認められず、逃亡の意思ありとされ工房での監禁生活を送ることになる。この処遇について他の村人の反応は"関心がない","村のためだから仕方ない"というものであり、ドルンは村からの逃亡を考え始める。また、友達はドルンが監禁されてから一度も姿を見せず、裏切られた思いをもつ。
15歳の成人の儀にてお披露目として身に付けさせられた武器と防具を身に付けたまま村から逃亡。
長い監禁生活で培われた自由への憧れから冒険者として生きることを決意する。
自由に生きるだけの力をつけるため、かねてより村で聞いていた"人造魔剣"を手に入れるためヴェルマンドを訪れる。

ヴェルマンドへ来て冒険者となることで抑圧された生活から解放されたドルンは反動からだらけた生活をしていた。
力をつける、人造魔剣を手に入れるといった目的は忘れていないがに精力的に取り組んでいない。
依頼への対応は素っ気ないもので、他人に関心がない、信用しておらず楽な依頼を楽に終わらせることを良しとしていた。
ドルンはこれを望んでいた自由であるとし、冒険者=自由という考えから"冒険者であること"をこの生活の免罪符にし、"冒険者であること"に執着している。

ある依頼の中で心に傷を負った。(贖い GM:タカミ)
この時より「這い上がろうとする者をドルン自身が落とす夢」を見るようになる。
幼少期の友達との思い出を手放す(忘却ではない)ことで幼少期の思い出が純粋な思い出になる⇒裏切られた思いが消える≒友達を許す感じになる(Step! GM:Mystic)
姉妹の冒険者(姉：レベッカ/人間 , 妹：ミレーネ/ウィークリング(バジリスク))の身元保証人になる。
姉妹が一人前になるまで(Lv10キャップ)宿に寝泊まりさせ、その様子を見守っている。明確に"人を救えた"証であり、死ねない理由の一つになる。(剣と天秤 GM:タカミ)

好きな食べ物：甘味,肉　(初めての甘味→Step! GM;Mystic)
嫌いな食べ物」未設定
好きな動物：トカゲ…監禁された時一緒にいたから
嫌いな動物：鳥…自由にどこにでも行ける事への妬み