容姿

性格

「火ヨ、火ヨ、火ヨ！　種火は麻呂よ。いざいざ怨敵燃やしてたもれ！」

　奥ゆかしい衣装に面妖な仮面が特徴的なルナール族の放浪者。尻尾は2本。もふもふもふもふ。
ボディラインが出ない奥ゆかしい衣装と仮面により、その素顔と性別は不詳。

　異種族の街で幼少期を過ごし、心優しき冒険者の元で成長した。一風変わった名前は、その冒険者に付けられたもの。奇抜な言動も大体その恩師の受け売りらしい。たまに素に戻る。

　昔々の狐火練習中、うっかり人に当ててしまい「人に化けた蛮族、あるいは害意ある幻獣」として追放刑に処されたのが放浪の始まり。街を追放されてから、人相を隠すための仮面が手放せなくなった。言動を顧みなかったのは、種族ゆえか。
自分の同族探し続けて幾星霜。「もふもふが多い」という船の噂を聞き付けここまでやって来た。

　目的の為なら犠牲を厭わない性格。「敵を殺すには、まず自分から」と自己犠牲全開な心意気が持ち味。
長い間、自分の正体を隠しつつ旅をしてきたので、人肌恋しいお年頃。

経歴表

放浪の理由

一般技能

暗視

　暗闇でも昼間と同じようにものが見えます。

狐変化

　主動作で狐の姿に変化できます。変化すると、大柄な狐の姿になり、すべての装備品と「部位：耳」「部位：首」以外に装備している装飾品は外れ、その場に落ちます。狐の姿では武器、防具と「部位：耳」「部位：首」以外の装飾品は装備できず、アイテムも使用できません。手が必要な作業は行えませんが、能力値はそのままで、会話なども変わらず行えます。
　狐の姿になるのにも、元の姿に戻るのにも、MP3点を消費します。元の姿に戻るのも主動作です。それぞれの姿に、時間制限はありません。
　また、狐の姿のときは<格闘>のBランク武器<牙>を得ます。ただし、狐の姿になると<投げ>は使えなくなります。

狐火

　MPを1点消費し、主動作で念じることで、自身の周囲に浮遊する炎を出現させます。この炎は1日の間継続して燃え続け、【ライト】と同様に半径10m内を光で満たし、さらに自身から10mの範囲まで自在に移動させることができます。炎は、『自身の冒険者レベル』個まで同時に出しておくことができますが、一度に複数作るときには、その個数ぶんだけMPを消費します。移動させる際には、すべて同時に動きます。炎を移動させる、炎を消すのは補助動作です。
　また、この炎が出現している状態でのみ、補助動作で敵1体に攻撃を行うことができます。「射程:10m」「形状:起点指定」で、対象に「1」点の炎属性の確定ダメージを与えます。この効果は１ラウンドに何回でも使用できますが、一度飛ばした炎は消えてしまいます。
（射程や遮蔽などは、は炎の位置からではなく、自身の位置から計算します。）