・“戦いは唾棄すべき行為だが、だからこそ兵器である自身が担うものである”と思っている。戦闘とは、生体兵器として造られた物としての“生まれた意味”であり“生きる理由”であり“存在価値”であると認識しており、戦闘行為そのものについては好いても嫌ってもいないものの、戦いとあらば率先してその役割を引き受ける。他者が戦いへ身を投じる事も否定はしないが、それでもやはりなるべくは自身が担おうとする。
・歌によって伝えられた世界の美しさを、人々の愛を、ひどく尊いものであると思っている。それを何を賭してでも護り通す事こそが、現代に目覚めた自身の使命であると捉えている。
・喩え死したとして、それが勝利に貢献出来たのならば、それは“きっと”兵器として幸福な結末なのだろうと思っている(この場合の死とは、蘇生も不可能な状態に陥ること)。それよりも何よりも恐ろしいことは、恐怖に挫ける事であれ何であれ、戦うこと以外何もできない自身が戦えなくなること。
・生命としての死に関しては、“どのような損傷であっても、エンジェルスフィアさえ無事ならば自動的に万全な状態で蘇生する”という点から、他者のものと比べて軽い、有限のリソースであると認識している。

魔動天使姉妹が拠点として暮らし、経営している喫茶店。
環城線外側の"神様小路"の近くに建っており、"無銘の懐刀"から西側へ徒歩10分ほどの場所にある。
歓楽街の喧騒から程よく離れており、幾らか足を延ばして静かに過ごしたい者が立ち寄る事も。
主に長女が切り盛りしており、次女以下の姉妹たちはその手伝いをしている。
前マスターから受け継いでいる珈琲が評判。その他普通の喫茶店と同じで軽食や菓子なども供する。
日当たりがよく静かな店内が特徴であり、最近は何処からか調達してきた魔動機で音楽を流していたりする。
店内に小ステージや、前マスターが趣味で集めたらしい楽器が置いてあり、心得のある客や店員が奏でている事も。
朝から夕方にかけて開いており、店員の顔触れは長女を除けばまちまちである。
1階が店舗スペースになっており、2階が居住スペースになっている。

01/000-Rain=Thousand's Bullet
所有部隊番号000、及び配備番号01、個体識別名称“弾丸雨注(Rain=Thousand's Bullet)”
“存在しない部隊”として基本的に極秘任務に当たり、機密保持及び精神衛生的観点から記憶処理の回数も多く、平均2年のスパンで人為的に記憶をリセットされていた。魔動機文明時代に行われたリセットの回数は86回に渡り、その為かフラッシュバックの頻度は高めの傾向にある。
個体識別名称の由来は、高空からの強襲戦法を主に使用していた事と、雨のように降り注ぐ脅威、千発は放てる鉄砲玉(撃つたびに戻ってくる)等の意味がある。

人族：3
蛮族：6
動物：5
植物：0
アンデッド：6
魔法生物：0
魔動機：0
幻獣：0
妖精：4
魔神：12

・損傷率アナウンス
～5％：損傷軽微
5.1％～60％：損傷中破
60.1％～90％：損傷大破
90.1％～：損傷甚大

Lv2：盾1-B/回避+1
Lv3：盾1-C/最大MP+3　魔動天使銃盾