ルナール（人族）

種族特徴

[暗視]
　暗闇でも昼間と同じようにものが見えます。

[狐変化]
　主動作で狐の姿に変化できます。変化すると、大柄な狐の姿になり、
すべての装備品と「部位：耳」「部位：首」以外に装備している装飾品は外れ、
その場に落ちます。狐の姿では武器、防具と「部位：耳」「部位：首」以外の
装飾品は装備できず、アイテムも使用できません。手が必要な作業は行えませんが、
能力値はそのままで、会話なども変わらず行えます。
　狐の姿になるのにも、元の姿に戻るのにも、MP3点を消費します。
元の姿に戻るのも主動作です。それぞれの姿に、時間制限はありません。
　また、狐の姿のときは<格闘>のBランク武器<牙>を得ます。
ただし、狐の姿になると<投げ>は使えなくなります。

[狐火]
　MPを1点消費し、主動作で念じることで、自身の周囲に浮遊する炎を出現させます。
この炎は1日の間継続して燃え続け、【ライト】と同様に半径10m内を光で満たし、
さらに自身から10mの範囲まで自在に移動させることができます。炎は、『冒険者レ
ベル/2（端数切り上げ）』個まで同時に出しておくことができますが、一度に複数作
るときには、その個数ぶんだけMPを消費します。移動させる際には、すべて同時に動
きます。炎を移動させる、炎を消すのは補助動作です。
　また、この炎が出現している状態でのみ、補助動作で敵1体に攻撃を行うことができ
ます。「射程:10m」「形状:起点指定」で、対象に「1」点の炎属性の確定ダメージを
与えます。この効果は１ラウンドに何回でも使用できますが、一度飛ばした炎は消えて
しまいます。
（射程や遮蔽などは、は炎の位置からではなく、自身の位置から計算します。）

例えば、尻尾や耳、瞳が当人の言葉以上に感情をわかりやすく伝えること。
人前で舞を見せるのは堂々としているのに、絵を見せるのはやたら恥ずかしがること。
好奇心旺盛で何事にも興味を持つけれど、人の事情に迂闊に踏み入るのは恐れること。

「ちょっとした一言を書き記しておけばいいんじゃないかな。"君"が覚えている間にさ」

「不思議な仮面に、不思議な煙草。さらには猫に変身するなんて……まるで夢のようだったな」

「今度みんなでご飯を食べるのが楽しみだ。どんな料理を作ってもらえるかな？」

「彼女はヒメで、僕はコハク。他の人たちも。うん、きっと全部同じことなんだろう」

「絵を描く友人ができた。使ってる画材も画風も違うし、もっと色々と聞かせてもらおう」

「お菓子、美味しかったなあ。色々な見た目と味があって……もしかして、冒険者も同じなのかも？」

「明日のことは、明日の自分が頑張ってくれるさ。おつかれさま、今日の自分」

「伝説のジョナントカさんに受益者のシンボルを作ってもらった。それにしても背後の幻はいったい……」

「オウルさんの家で染物を見せてもらって、お酒を呑んで、たくさん話をしたんだ。ふふ、楽しかったな」

「思い出がたくさんになったら、もっと素敵な絵を描けるようになるかな」

「夢じゃなくて、現実でお茶会に招待されるなんて。紅茶もアップルパイも美味しかったね」

「店番ついでに、色々話し込んじゃった。ライヴァさんに見せられる"物語"、いつか描けるかな……？」
　＞ 一般技能取得：作家　Lv1

「ともだち、友達だって！　嬉しいなあ！」

「思った以上に白熱しちゃった。一緒に一喜一憂するのは楽しいね」

「温泉でのんびりお喋りもいいけど、耳とか尻尾を触られるのはどうにも緊張しちゃうな」