ゆとシートⅡ for SW2.5 in 流浪の民

エル - ゆとシートⅡ for SW2.5 in 流浪の民

エル

プレイヤー:アールライン

僕は決めたんだ! 勇者みたいに、困っている人たちを助けるんだって!」

種族
人間
年齢
12
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
冒険者
信仰
なし
ランク
穢れ
0
7
7
9
12
4
9
10
3
6
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
19
敏捷度
11
筋力
16
生命力
17
知力
12
精神力
15
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
1
筋力
2
生命力
2
知力
2
精神力
2
生命抵抗
4
精神抵抗
4
HP
23
MP
15
冒険者レベル
2

経験点

使用
3,000
残り
0
総計
3,000

技能

ファイター
2
レンジャー
1
エンハンサー
1

一般技能

貴族
3

戦闘特技

  • 《捨て身攻撃Ⅰ》

練技

  • 【キャッツアイ】

判定パッケージ

レンジャー技能レベル1 技巧 4
運動 2
観察 3
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
11 m
全力移動
33 m

言語

会話読文
交易共通語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル2 16 5 4
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
ロングソード 2H 13 5 23 10 4
ロングソード 1H両 13 5 13 10 4
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル2 16 3
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
合計: すべて 3 3
所持金
160 G
預金/借金
G

所持品

冒険者セット
保存食(一週間分)

魔香草×3

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

「僕は決めたんだ! 勇者みたいに、困っている人たちを助けるんだって!」
「僕の両親は、とても優しくて、強くて、誰からも頼りにされる……そんな放浪者(ヴァグランツ)だったんです」
「か、辛いものくらい食べられます!こ、子供じゃないんですから……!」涙目で震えている

プロフィール
身長139cm体重35kg
髪の色瞳の色
誕生日4月1日血液型A型
好きなもの甘い食べ物、平和
嫌いなもの嘘つきな人、徒に人を傷つける存在、辛い食べ物
趣味鍛錬、人助け
来歴


地図にも載っていない未開の地エルドランドから旅を続ける放浪者の少年。
放浪者の両親の元に生まれ、その生き様を幼い頃から見続けて育ったことで自身もまた放浪者として生きていくことを決めている。

武勇に優れ、旅の先々で人々から頼りにされ、その期待に応え続けてきた父の背を見てきたことで、その在り方に憧れを持ったエルの目指す理想の姿であり、目指す姿である。
また幼い頃に母親から言われた「物語に出てくる勇者のように、善を助け悪を挫き、弱きを助け寄り添える――そんな強い者になりなさい」という言葉は、今のエルの精神の支柱になっている。

そんな少年が、やがて「父のように強く、母のように優しく、そんな自慢の両親(物語に出てくる勇者)のような存在」を目指すのは、ある意味必然だったと言えるだろう。

そうしてある日、放浪者として最低限の事を学んだ少年は「自分も一人前の放浪者として生きていける」という事を証明するために、両親の元から離れ一人の旅路を歩み始めた。

いつか、放浪者として大成した自分の姿を両親に見せるために。
あなた達の息子は、こんなにも立派に成長したのだと。

夢見る少年がなけなしの金で手にした切符は、やがて一つの宿へと導いてくれることだろう。

――――――少年の英雄譚(夢)は、此処から始まったのだ。

性格

「よろしくお願いします!」

純真で単純かつお人好し。ヘタレながらも向上心はあるため何事にも挑戦していく。良く言えば前向き、悪く言えば向こう見ずな年相応の性格。
まず困っている人がいれば放っておけず、
時には余計なお節介と言われることもあれど、それでも見て見ぬふり等出来はしないため、

日誌はここで途切れている


これらは何の変哲もない少年の前日単です。

これより先は日誌に記載のない領域です。





名称不定領域

エルドランドという名称の地名は実在しません。
放浪者でもあったエルの両親に相当する人物は実在しません。
エルという存在を証明する過去を知ることは現在エル本人も不可能です

これより先、少年の真相

特殊な行使をされた【スティール・メモリー】【フェイクメモリー】の痕跡があります。


参照しますか?
[Yes][No]

[Yes]

とある地に、吸血鬼がいた。
吸血鬼の力は強大であり、配下も領土も備え持っている。
仮に自身を討ち取る人族がいれば、その者は英雄と呼ばれても何ら不足しないであろう、それほどの存在だった。
だが吸血鬼には一つの悩みがあった。


――飽きたのだ。変化という彩りを欠き、心の老いが訪れつつある自身の永きに渡る生に。


故に初めに考え付いたの自殺だった。強大な不死性を持つ吸血鬼と言えど、自ら死のうと思えば死ねはする。

だが、それでは――つまらない(劇的ではない)

人蛮問わず、何処かの国にでも宣戦布告してまだ見ぬ強者を戦場に引きずり出して心躍る闘争の血潮に果てるもの考えた。
だがその程度の事は既に済ませた後だった。焼き直しというのも――芸がない(新鮮味に欠ける)

そんな事をああでもないこうでもないと考えていた吸血鬼だったが、ふと配下の魔物が人族の子供()を襲っている光景を目にする。

それだけなら、それで終わるだけだっただろう。

その孤児の目に宿る不屈の心(絶対に叶わない相手に立ち向かう光)に気づいた吸血鬼は、こう思わなければ――


嗚呼、こんなにも儚い存在が決してあきらめる事無く頑張っているのが、こんなにも無様で愛らしいとは(面白い玩具を見つけた)


強大だったが故に今までは意識の隅にすら入ることのなかった存在の持つ輝きを目にしたことで、ソレは今までの悩みを解決するインスピレーションとなった。


こんなにも矮小な存在でありながら勇敢なる者が成長すれば、きっと物語に出てくる勇者のように劇的な存在へとなってくれるに違いない。(自身を滅ぼす勇者のような劇的な存在を、自分で用意するのは実に面白い愛玩的な試みじゃないか)


こうして名も無き野生の孤児の少年を、相応しい存在へと至りやすくするために記憶の整理(【スティール・メモリー】【フェイクメモリー】)を行ったのち、少年はエルと仮の名付けられ人族領へと旅立たされることになる。

エルという名前も本名ではなく吸血鬼から偽りの記憶と共に与えられたものであり、名前の由来も「何となく思いついた程度」というものである。

彼の者の生のスパイスとして用意され、偽りの記憶と共に与えられた空虚な使命を抱く「勇者候補」。それがエルである。

補足事項

ただし、エルの持つ「弱き者を助け、弱き者のために戦う」という慈愛の心は吸血鬼によって植え付けられたものではなく名も無き孤児(エルの名を与えられる前の少年)が元から持っていたものである。

あるいは、その本質を見抜かれていたからこそ吸血鬼の「勇者候補」の眼鏡に叶ったのかもしれない。

真相は、何処かで勇者(己の終幕)の帰還を待つ吸血鬼のみぞ知る――




                          ――その感情は愛と名付けてもいいのではないでしょうか?

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

冒険者セット::-100
保存食(一週間分)::-50

ロングソード::-440
ソフトレザー::-150

魔香草::-100*3

チャットパレット