流浪3期自PCフランと他PCメアリーと深く関係があったNPC。
※PL:IDのNPCであり、使用の許可はとっております。

フランとはメアリーを救うため共に冒険をした仲間でもある。

フランが神となってからも２人をご主人さまとして敬い、サポートをしていた。

そして幾何かの時が流れ半世紀後、ようやく落ち着きも見せ、自身のことを考える余裕も出て来た。

そこで思ったのだ。「自分も夢踊るような冒険がしたい。」「ご主人様が大好きな世界をこの目でもっと見てみたい、過ごしてみたい。」と。

それらを相談したところ、神の世界の内情を知る者を軽々しく下界に降ろすことは難しい（新米の神であるなら猶更で）ため、簡単には許可が出なかったが、フランとメアリーが交渉を続け、何とか許可をもぎ取ることができた。

だが…それには条件が付随されていた。

①　これまでの記憶をもって下界に降りることはできない。記憶はまっさらな状態となる。
②　種族はフィー。復活は３回まで認める。
③　合計で４回の死亡、ないしは寿命を全うしたのち、ただちに神の世界へと帰還する。その際、記憶を持って帰ることは許可する。

比較的軽い条件で現界が許された。

……そして、意気揚々とフィーとして生まれたわけではあるが、そう記憶も知識も力もない妖精が一人で生きていくことは叶わず…

1周目は敢え無く失敗してしまう。

そして２周目。以前と同じ失敗をしないように……まずは、街を目指し冒険者になることを決意する。


結論────　過去期の設定はPLの頭にはありつつも、PCとして表に出すつもりは基本的にございません。真っ白な状態で皆さまと関わっていきたいと考えております。