『僕のアイテム？　見てもいいけど漁りすぎると蹴りが飛ぶかもよ』

▷【　装　備　品　】

▷【　所　持　品　】

『ふぅん、僕のプロフィールねぇ？　いいよ、見ていきなよ。昔と違って隠す必要もないしさ』

　
　　〇プロフィール
　
　　ＰＣ名： ライン・クリファ　種族： ハルヴドラケン　　性別　： 女性　　 　　　年齢：１７歳　
　　二つ名： 特になし　　　　　身長：１６１ｃｍ　　 　　体重　：５９ｋｇ　　 ｽﾘｰｻｲｽﾞ：Ｂ８５／Ｗ５９／Ｈ８３
　　愛称　： なし　　　　　　　肌色： 白　　　　　　　　瞳の色： 赤　　　 　　 髪の色： 小麦色＋黒
　　誕生日： １２月２１日

　　　　　　　　　　（前期）　　　　　　　 （後期）
　　好きな物： 温かいご飯 　　　／ 甘いもの・お野菜
　　嫌いな物： お肉　　　 　　　／ 命を軽視する人全般
　　趣味とか： 掃除・家事・洗濯 ／ 料理・掃除・家事・洗濯
　　ｲﾒｰｼﾞCV ： 田村睦心(境界線上のホライズン／トゥーサン・ネシンバラ役など）
　　ｲﾒｰｼﾞ 曲 ： 僕じゃない/Angela　－　革命機ヴァルヴレイヴＥＤテーマ（前期）
　　　　　　： 僕は僕でも僕じゃないかも　－　メメント・モリ 魔女カロルテーマ曲(後期）
　

『僕について？　しょうがないなぁ、説明してあげるからちゃんと聞いてね？』

　〇容姿や外見など
　
　枝分かれした角を左右に持つハルヴドラケン。中性的な容姿で女性としてはややひくめの声をしている。
　顔を隠す意味はなくなったがファッションの一部として保護者であるライヴァから貸してもらったマスクをつけている。
　ライヴァの本職の職場からの支給品として渡されたパーカーを着崩して着ている。
　現在は薄着で活動することが多い。元から自分の容姿がどう晒されようが頓着していなかったが、
　自分の起源となる存在の影響は自分に絶対的な自信があるらしく、そうした蛮族的価値観の顕れでもあるようだ。
　
　〇性格・言動
　さようなら日和見主義者の仮面。
　仮面の下にあった皮肉めいた言動もライヴァへの告白を振られて以降、
　自分に素直になる機会が増えていったため真っ直ぐな言動をするようになった。
　ただ、姉として共に過ごしているクルルには以前通り皮肉めいた言動を露わにすることがあるようだ。

『そういうわけでネタ晴らしだよ』

　　

　〇背景
　転生を繰り返す存在であったドレイクを元に生み出されたハルヴドラケンとしての複製体(ﾃﾞｭﾌﾟﾘｹｲﾄ)。
　同型の３姉妹の三女であったが、長女ノインが造物主のドレイクに魂を乗っ取られて離れ離れにないって以降、
　１０歳まで村で奴隷のごとき扱いを受けて散々な目にあっていた。その間、次女は別の村に売られていった。
　その後、リュサイアの老司祭に預けられて厳しい躾けを受けた。
　“人族の中で蛮族が生きていくため、お前を奉仕する奴隷として育てる”という一念の元、
　最低限の社交性を植え付けられた。
　老司祭の修行の成果はリュサイアの祝福という形で結実するのだが、老司祭は病死する。
　その後、偶然その地を訪れたライヴァに連れられてラゴニアへと旅立つことになる。

　～経歴卓その後～
　ドレイク＝クリフォトと呼ばれるラインたち姉妹を生み出した存在は討伐された。
　その存在に肉体を取り込まれたラインであったが、
　ラインの精神はライヴァの手により夢の世界から連れ出されて新しい肉体を得ることとなる。
　体はかのドレイクが操る「情報と呼ばれるエネルギーを物質化させたインク」によって形作られている。
　それはおおよそ通常の肉体として機能するが、その維持にはラインの記憶を必要とした。
　ほんのわずかだが３０年の命しかない複製体では、ラゴニアの記憶が消えるより早く寿命を迎える。
　ゆえにライン・クリファにもはや憂う事情は存在せず、彼女はもう男を偽る必要なく過ごせる。
　だから明るく、以前のような皮肉めいた笑みを見せる必要性もない。
　彼女が望んだ自分らしい理想像で、日々を過ごせるのだ。
　
　〇日常
　致命的なまでのワーカーホリック。手が空いてると気になるので常に動き続けている。
　その様はさながら多動性障害児であるのだが本人はその自身に満足している。
　ただでさえ余命は後１０年といくつかであるのであるから、怠惰を許したくないのだ。
　本人はラゴニアにいる人々との生活が大好きであり、週に一度の休みを除いて仕事に明け暮れている。
　ヴァンニクの湯の清掃作業、ファーム・ユキヤナギの手伝い、鉄腕の掟での皮むきをはじめとした料理の手伝い、
　市場での荷物運びに伝言役など、彼女は世話しなく日常を過ごしている。

　〇交友関係
　（※経歴卓参加者との関係について記させていただきます。）

　【ライヴァ】
　　保護者。彼に無自覚に恋をしていたのだ。ドレイクの取り込まれた折に、自身の気持ちに気付いて告白。
　　その気持ちは拒絶されたものの、保護者と庇護者の関係は変わらず、現在は素直に甘えるようになっている。

　【ミヅキ】
　友人。遺跡探索でのトラブルをきっかけに意識するようになっている。
　ミヅキが幸福であることがラインの生涯をかけての願いである。
　今の日々を大切に過ごすことで願いは果たされるのだろうと彼女は考えている。
　不幸が起きておちこまないよう、
　マイナスな事象がミヅキの前の前にやってくるたびに肯定的な意見で斬り返すよう心掛けている。

　【ククル】
　義理の姉。ククルをいつか殺すことで彼女が復讐者となる暗示の苦しむから解き放つ契約の元で同居を始める。
　多くの苦難を乗り越え、ククルの思想の一端を理解した彼女は真に彼女の妹となることを願った。
　たとえ異なる道を進んでも、喧嘩することなくその歩みを信じることができる。
　故にいつか「その日」が来たとしても、ライン・クリファは後悔しない。

　【ノーラ】
　友人。ラインが嫉妬していた人族と共存していたラゴニアの住人。
　ラインは従順さを示し、ノーラは諦観を示していただけで心からの共存は不可能という意見は一致していた。
　しかし、とあるタビットを発端とした事件に巻き込まれて以降ノーラは人族を信じるようになった。
　それを羨んでいたラインであるが、自身を巡る一連の事件でノーラに救われたこともあり考えを改めている。
　ノーラはラインを旧名の「リアン」の名で呼ぶ。
　リアンであったころを次第に忘れていく記憶の性を憐れんでのことか、理由は不明である。

　【ミツハ】
　友人。ラインが嫉妬していた人族と共存していたラゴニアの住人。
　人族に情され仮初の否定で抵抗しているさまにラインは呆れていた。
　しかし、実際には自身の出自故に周囲を危険に巻き込みたくない心との鬩ぎあいがあったのだと知る。
　彼の本心を知って以降、距離感に悩む彼を応援したが、彼の姉と共に歩んだ冒険にて、
　ついに彼が抱える闇を仲間と乗り越えることができた。今では大事な友人と心から思える一人である。

　【ヘカテリーナ】
　友人。茶会で自身の秘密を打ち明けて以降、同じように秘密を打ち明けた彼女を信用している。
　その過去の話から“カチューシャ”と呼んで慕い、ククルもまた同じ愛称と呼んでいた。
　さるトラブルをきっかけにしてククル宅への同居を薦め、３人目の住人となっている。
　それぞれが問題が抱えるのを承知の上での同居生活を続けている。いつか全員が幸福になる未来を信じて。

　【エクエス】
　友人。ノーラに一途であった彼に当初は「無駄なことを……」と思っていたが、
　その素直な在りようがノーラに変化を与えている一点には評価していた。
　ノーラが標的となる事件で彼なりに真剣に悩む姿を眺めて以降、一遍。
　彼を蛮族・人族問わず優れた人物として評価するようになっている。
　後は恋話になると鼻血拭くのさえ治れば……と思っているが、実際にはそれどころじゃないぐらい、
　ノーラとエクエスの関係が進んでいることを彼女は知らない。

導きのアダンダラ

　
　
　ライヴァ・アイオス＝エライヒェンが保護者である。
　無人島で彼と出会い、彼の提案を受け入れることで二人は共に無人島から旅に出た。
　ラインが問題を起こせばライヴァがフォローをいれるが、
　保護者に迷惑をかけたくないラインは極力トラブルに巻き込まれないように努力している。
　
　どうして自分を大事に扱うのかライヴァは語っていない。
　またラインもとある事故で本心を打ち明けてしまったこともあり、
　そうした自分を受け止めているライヴァを全面的に信用している。

　ラインにとって、彼の元での短い旅の道程ならばきっと楽しいものになるのだろう。

　※ＰＬ藍色星さんとの期の開始前に設定された「事前関係」についての説明になります。
　※この関係性に関しては閉鎖的な行動を行うことを目的としておりません。
　※なので関係にあるＰＣ２名を優先させるようなＲＰの融通などはＰＬの望むところではありません。
　※ああ、繋がりあるんだな程度で気軽にお付き合いしていただければ幸いです。
経歴表：　・規律に厳しい環境で育った　・卵を温めたことがある　・田舎で育った
ハプニング表：・事故／大事な物を奪われたことがある　・恋人／行く先々に恋人を作ってしまう
　　　　　　　・事故／奴隷として過ごしたことがある

セッション履歴

収支履歴