ゆとシートⅡ for SW2.5

ハルヴドラケン(仮) - ゆとシートⅡ for SW2.5

ハルヴドラケン(仮)

プレイヤー:ponzu

種族
ハルヴドラケン
年齢
14
性別
女性
種族特徴
[暗視][尻尾が武器][竜の息吹]
生まれ
傭兵(ファイター)
信仰
なし
ランク
穢れ
2
11
9
5
11
6
14
11
10
2
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
22
敏捷度
17
筋力
23
生命力
20
知力
15
精神力
7
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
2
筋力
3
生命力
3
知力
2
精神力
1
生命抵抗
5
精神抵抗
3
HP
26
MP
7
冒険者レベル
2

経験点

使用
3,000
残り
0
総計
3,000

技能

ファイター
2
スカウト
1
エンハンサー
1

戦闘特技

  • 《武器習熟A/スピア》

練技

  • [補][準]【ビートルスキン】

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 4
運動 3
観察 3
魔物知識
0
先制力
3
制限移動
3 m
移動力
17 m
全力移動
51 m

言語

会話読文
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル2 23 5 5
《武器習熟A/スピア》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
〈アールシェピース〉[刃] 2H 15 5 30 10 6
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル2 23 4
防具 必筋 回避力 防護点 備考
〈スプリントアーマー〉 15 5
合計:ファイター/すべての防具・効果 4 5
所持金
0 G
預金/借金

所持品

冒険道具類

冒険者セット
スカウトツール

消耗品等
その他

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

17期村焼き勢共通設定<フェアラス村>

集落の名前:フェアラス(古代エルフ語で[葉の精]の意)

フェアラス村は、"幻獣城郭"ユランアウルク聖竜国とタミール山脈の間に広がるセブレイ大樹海の中にひっそりと存在しています。その場所はユランアウルクから委託されてレンジャーの任に当たる幻獣たちの哨戒圏の外にあり、タミール山脈から流れるユネ川からも離れています。
セブレイ大樹海の例に漏れず、付近には魔法文明時代や魔動機文明時代の遺跡が点在していると噂されています。これらの探索を目的とした冒険者が時折村に逗留することはありますが、あくまで彼らは珍しい来訪者であり、逗留者は好奇心旺盛な子供たちから質問攻めに遭うでしょう。

11年前、遺跡の噂は、とある石工(かつ墓守)の女性によって証明されることとなります。遺跡で発見された石碑には、「穢れを持つ竜がこの地に災いを呼ぶ」記されていました。この文言を受けて、ハルヴドラケンでもあった彼女は村で過ごす時間を減らすこととなるのですが、それはまた別のお話。


フェアラス村には40余名が住んでおり、その半数近くは幻獣で構成されています。放浪の果てにこの地に定住した元冒険者の村長をはじめ、住民たちの出自は様々です。村は人族に近しい価値観を有する者に対しては融和的であり、親を失った孤児である幻獣を拾ってきては育てたり、果ては蛮族と共生することすらあるそうです。

一方で、タミール山脈から現れる蛮族やアンデッド、何らかの理由で凶暴化した動植物など、村の周辺には多くの脅威が潜んでいます。これらへの対応は、元冒険者の村長が組織した自警団が中心となり、村人が一丸となって対処しています。
守りの剣の加護も得られずに危険な地で暮らしているだけのことはあり、自警団は一般的な兵士と同程度の練度を有しています。特に村長は衰えたとはいえ頭一つ抜けた実力であり、自警団にとって実力的・精神的支柱とも言える存在となっています。


村に悲劇が起きたのは8年前のことでした。
村長に育てられていたハルヴドラケンの少女と、ディーラの一家に引き取られていたディーラの孤児が、村に対して害意を抱いている存在を引き入れてしまったのです。
人質とされたハルヴドラケンの少女に加え、水源に投げ込まれた毒により無力化された自警団には、抵抗はおろか命乞いすることすら許されませんでした。盾も壁も失った大人たちの手によって幾人かの子供は逃がされたようですが、ほとんどの住民たちは命を落としました。こうしてフェアラス村は一夜にして灰と化し、地図から消えたのでした。

襲撃を実行したのは、タミール山脈を拠点とするドレイクの一団と、珍しい商品の"仕入れ"を目論む奴隷商人でした。フェアラス村の破壊という点で一致した彼らが共謀し、この惨状を引き起こしたのです。
これにより、蛮族にとって邪魔だった集落は破壊され、奴隷商人はハルヴドラケンの少女を含むいくつかの珍しい商品を手に入れたといいます。


住民の中には、幸運にも村を離れていたために襲撃を逃れた者もいます。
彼らが何を感じ、どのような物語を綴るのかは、別なる語り部に継がれることでしょう。

経歴

カルディナ村付近の山岳地帯を拠点とする蛮族の集落にて、あるドレイクの一団にウィークリングが誕生します。魔剣を持たずに生まれてくるドレイクブロークンよりもさらに下等な、[デミ・ドレイク]という蔑称で呼ばる赤子は、個人としての名前すら与えられませんでした。
当然です。種族の面汚しデミ・ドレイクを我が子とするなど、誇り高いドレイク族に許容できるはずがありません。赤子は親の愛情を受けるどころか、誰が親なのかすらも知ることはありませんでした。

何かの気まぐれか、その場で殺されることはありませんでしたが、その扱いは凄惨のひとことです。ドレイクに仕える低級妖魔ゴブリン以下のその暮らしは、文字通り泥水を啜り、腐肉を食らうものだったといいます。そんな環境でも辛うじて命を落とさなかったのは、ひとえに彼女自身の生命力の強さと運としか言いようがないでしょう。
しかし、それは本当に生きていると言えるのでしょうか。同族となるはずだった者達からは視界にすら入れられず、低級妖魔ゴブリン共からすら玩具のような扱いを受け、家族や友など望むべくもない境遇。それはただ終わっていないだけで、生きているのとは別の状態だと思うのです。


しかし、彼女は推定3~4歳まで生き延びます。
何故推定か? 年齢や暦、数字という概念すら誰からも教わることは出来なかったのです。彼女自身、年齢という概念を考えるようになったのはずっと後になってからのことです。

生き残った彼女は、今度は低級妖魔ゴブリンの群れに放り込まれ、彼らに与えられた仕事に従事させられるようになります。仕事は狩りなどの雑事から、人族の集落への哨戒・襲撃まで多岐に渡りますが、それら全ては"危険である"という点が共通していました。
そんな危険な仕事で与えられる役割は、いつも決まって囮役。周囲から投げかけられる嘲笑の中、助けてもらえることもなくひとりで足掻くことなど日常茶飯事です。彼女に生きる意味なんてありませんでしたが、ただただ死にたくないという生物の本能だけで必死に足掻き、生き延びていました。


転換点となったのは6歳頃のある日のこと。
いつも通りの哨戒任務に、いつも通りの囮役。人族の集団に発見された低級妖魔ゴブリンは彼女を囮として、一目散に逃走することを選びました。しかしこの日、彼女は逃げ切ることが出来ず、とうとう捕まってしまいました。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

装備品

アールシェピース::-480
スプリントアーマー::-520

装飾品
冒険者道具類

冒険者セット::-100
スカウトツール::-100

消耗品

チャットパレット