荒天...ルナール語で荒ぶる天気の意味。気性が激しい、気分が写りげ、好戦的を表す。
名前に込められた本当の意味は”黄天”。古いルナール語で太陽の意味。その輝きは夜を照らす為月の隠語もある。本人はこの意味を知らない為、この名をつけた父親に苦手を持っている

ルナール

薄い金色の短髪に、同色の狐耳とフサフサの尻尾が生えた少年。両耳には桔梗の花と組紐の髪飾りをつけており、数本の三つ編みも見られる。服装は濃紫色の金時前掛けにサイドが編み上げの青い袴ズボン。その上から裏地が濃紫の白い羽織をまとい、赤い和傘を差している。

臆病で泣き虫、引っ込み思案。ネガティブ思考。しかし意外と頑固なところがある。誰かが傷つくぐらいなら自分が傷つく事を望む。

ヤテンとレーナ（下記掲載）の息子。妹がいる。両親が世界中を放浪しているせいで故郷というものが存在しない。両親が高位の魔法使いだが、自身には一切魔法の才能がない事から出来損ないだと思い込んでしまっている。両親も所かまわずイチャイチャして自分達の世界に入ってしまう為、自分自身を存在する価値が無いと思い現在家出中。父親の弟子であるククルに拾われ面倒を見てもらうが、何かを得る為にククルの友人であるシオリ・アイヒロートに従士する。ユーシズで３年間修業をつけてもらう。その後自分の価値を見出すべくヴェルマンドで人造魔剣(アルタードウェポン)について勉強中のククルの元で同じく人造魔剣(アルタードウェポン)について勉強させてもらっている
最終的な目標は定かでないが、ククルと父親に認めてもらいたいという願いを秘めている（自身は気が付いていない）。

経歴1:過去に仕えた主がいた→シオリ師匠とその恋人に仕えていた
経歴2:規律に厳しい環境で育った→ククル師匠は厳しい人だった
経歴3:誰かを救ったことがある→妹を救ったことがある

暴力/否定

約束は必ず守る/恩義を忘れず、借りは必ず返す

父親：“ラーズグリーズの悪魔”ヤテン・S・ニアプロセルシア
母親：レーナ・S・ニアプロセルシア（旧名：レーナ=グレイス）
妹：？？？

剣術の師匠："深淵の太陽"シオリ・アイヒロート
ボケとツッコミ武器職人の師匠：“ラーズグリーズの悪魔”ククル

どんな日でも手に持っている番傘。に、仕込んでいる刀。番傘のまま殴っても痛い。相手を油断させる為の仕込み刀だが、結局のところ絡め手を使わなければ非力な彼には何もできない故の苦肉の策。

独自の舞を攻撃、回避、防御の3種類に分け踊るように戦う戦闘舞踊(バトルダンサー)。元々はただの踊りだったが、師匠との修行により戦闘スタイルにまで昇華させた。
黯之舞(くろのまい)...攻撃用の舞。敵を引き付けたり、反撃時に使われる
狐之舞(きつねのまい)...回避用の舞。敵の攻撃に合わせて弾いたり見切ったりする
玖之舞(くのまい)...防御用の舞。主に身体の傷を癒したり、身体強化に使われる。

まだ何もないよ。