「俺のことが気になるのか？　･･････物好きだな」
男は躊躇いながらも、自身のことを語るだろう。

「俺はフトゥールス、料理人だ。厨房は任せてくれ」
「お前さん、好きな食べ物はあるか？　腹を空かせているなら、俺が作ろう」
「美味い料理を食べると、腹と心があったまって、生きる気力が湧いてくるんだ」
「（戦闘後）くっ……腹減った……」

体格の良い料理人の男。腰には調理器具、背には弩を携え、首からは賢神の聖印と銀の首飾りを身に着けている。

無精髭に開けた服とやや荒っぽい見た目だが、キルヒア神官という身分からか言動は穏やか。
しかし人によっては思慮深いというよりは言葉を選んでいるという印象を受けるかもしれない。

料理の腕には自信を持っているようで、積極的に調理担当を買って出る様子が見られる。
お腹を空かせた子供相手に無償で料理を振る舞う姿も見受けられるが、単に神官という立場がそうさせるのではなく、
「美味い物を食べる事で生きる気力が湧いてくる」という、彼なりの信念に則ってのものであるようだ。

戦闘技能

射手

「故郷の山に居た頃から、野生動物を狩る為に弓は使っていたんだ」

神官[賢神]

「お袋がキルヒア様の加護を受けてて、その縁でな。料理の研究のために本はよく読んでいる」

一般技能

料理人(コック)

薬剤師(ドラッグメイカー)

「此処ハーヴェスの近くに、珍しい魔域があるんだ。その名も”グルメアビス”。
　内部には普通じゃお目に掛かれない、美味で稀少な食材になる魔物が生息してるみたいでな。
　料理人として、実際にお目に掛かりたくなるものだろ？」

……開かれた右目。暗紫色に染まる奈落の眼が、寂し気に貴方を見据えていた。
「……そうだ、俺はアビスボーン。奈落の呪いを受けて生まれた男だ」
「どうしても気になるって言うなら、話そう。……面白い話じゃないがな」

PL：三行　種族：アビスボーン（アイ：マナを吸う）※基本秘匿　性別：男
◆能力B
【器用3/敏捷2/筋力2/生命2/知力3/精神2】
【防護点4/生命抵抗4/精神抵抗4】【魔物知識0+2/先制3】
◆冒険者技能Lv
【プリースト[賢神]2/シューター1/スカウト1】
◆一般技能Lv
【料理人5】
◆戦闘特技・秘伝
【《魔法拡大/数》】
◆カラー
【#73D8FF】

PC名【フトゥールス】　種族【アビスボーン（アイ：マナを吸う）※基本秘匿】　性別【男】
技能【プリースト[賢神]2/シューター1/スカウト1】
特技【魔法拡大/数】
役割【タゲ無しで弩を撃つキルヒア神官】
数値【HP:21 MP:19 抵抗:4･4 防護点:4 魔物知識:0+2 先制:3】
URL 【https://ruromin.sakura.ne.jp/swswamp/sw2.5/?id=5emEtD】