「俺はフトゥールス、料理人だ」
「お前さん、好きな食べ物はあるか？　腹を空かせているなら、俺が作ろう」
「美味い料理を食べると、腹と心が温まって、生きる気力が湧いてくるもんだ」
「（戦闘後）くっ……腹、減った……（バタリ）」

180cmの恵体。ボディラインに合わせたバーテン風の衣装を着崩しており、
無精髭にはだけた胸とワイルドな印象を与える。
アビスアイを隠すため、右目は常に瞑っている。
胸部には年季の入った銀のネックレスが鈍く光っている。

崩した口調だが、言動は穏やかで発言も思慮深く、キルヒア神官らしさが垣間見える。
弩弓を扱い、時には癒し手も担う立場柄、パーティーの後方から静かに状況を見極めるタイプ。

年相応の落ち着きを見せる反面、幼い頃に父と離別し、アビスボーンという種族柄迫害を受けて育ったため、
理想の成人男性像や他者とのコミュニケーションに関しての迷いが、積極性を阻害している面もある。

趣味

〇料理研究
　新作のレシピ開発、神殿や本屋でレシピ本を読んでいる。

特技

〇調剤
　体質柄、魔香草や胃薬の調剤に長けている。

好き

〇スープ
　幼い頃に父親が作ってくれた、名前も無い季節の野菜スープが一番のお気に入り。
　日々様々なスープを研究している。

苦手

〇魔神
　呪いの元凶のため、特に苦手。
〇差別者
　必要が無ければ空気を察して距離を置く。

射手

　弩を用い、後方から支援攻撃を行う。

神官

　賢神の加護で仲間を癒す。

〇料理人(コック)

　料理人だった父の影響を受け厨房に立つようになった。
　呪いによる極度の空腹に対処するためでもある。

〇薬剤師(ドラッグメイカー)

　マナ不足を補うための薬草や胃薬を自ら調合している。
　料理に異物が混入されていないかを見極めるための技術でもある。

〇家族に冒険者がいる
「親父もお袋も冒険者でな。同じパーティーだったんだ。
　体の弱いお袋に美味いもん食べさせるためにグルメアビスへ向かったらしい。
　魔域攻略中に身籠って……生まれたのが呪い持ちの俺ってワケだ」
〇田舎で育った
「お袋の実家の田舎･･････ディガッド山脈の南端の村へ戻って、両親は俺に掛けられた呪いの解き方を探してくれていた。
　お袋が啓示を受けたキルヒア神殿の世話にもなっていたが……結果は見ての通り、未解決のままだ」
〇大切な人と生き別れている
「俺が５つの時、親父は解呪方法を求めて旅に出た。
　暫くは連絡も寄越していたが、10年以上音沙汰も無くなってな。もう諦めていたんだが……」

PL：三行　種族：アビスボーン（アイ：マナを吸う）※基本秘匿　性別：男
◆能力B
【器用3/敏捷2/筋力2/生命2/知力3/精神2】
【防護点4/生命抵抗4/精神抵抗4】【魔物知識0+2/先制3】
◆冒険者技能Lv
【プリースト[賢神]2/シューター1/スカウト1】
◆一般技能Lv
【料理人5】
◆戦闘特技・秘伝
【《魔法拡大/数》】
◆カラー
【#73D8FF】

PC名【フトゥールス】　種族【アビスボーン（アイ：マナを吸う）※基本秘匿】　性別【男】
技能【プリースト[賢神]2/シューター1/スカウト1】
特技【魔法拡大/数】
役割【タゲ無しで弩を撃つキルヒア神官】
数値【HP:21 MP:19 抵抗:4･4 防護点:4 魔物知識:0+2 先制:3】
URL 【https://ruromin.sakura.ne.jp/swswamp/sw2.5/?id=5emEtD】